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ケイト・スペード自殺の衝撃…売却したブランドは“落ち目のイメージ”も

死後浮かび上がるデザイナーの精神状態と家族問題

 第一報から「明らかな自殺」として報じられたケイトの死に対し、彼女の姉は「驚きではない」と発言。「一度は入院直前まで行ったのよ。でも結局、ブランドの持つハッピーなイメージを汚したくないという理由で実現には至らなかったの」と『ピープル People』の取材に答えていました。

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 後日、夫のアンディ・スペード(55)は、ケイトがここ5年ほど「鬱に悩んでいた」という事実とともに、「家族のプライバシーを尊重してほしい」とする声明を発表。  また、娘に対する遺書が残っていたという報道や夫婦不仲説については、「まだ我々も読んでいない遺書がメディアに出回っているのは心外だ」「別居はしていたが、離婚の話は出ていなかった」と訴えていました。  このショッキングな自殺報道の数日後には、米セレブシェフの自殺もあり、アメリカでは今、“鬱の危険や自殺防止”を伝えるオンライン記事やツイートが多くなっています。  イヴァンカ・トランプ(36)はケイトの死後、「鬱に悩んでいる人や自殺を考えている人は誰かに相談を」とツイート。専門機関への相談を勧めていました。 「Cosmopolitan」https://www.cosmopolitan.com/style-beauty/fashion/a21085296/kate-spade-fug-girls/ 「Boston Globe」https://www.bostonglobe.com/business/2018/06/08/kate-spade-stepped-away-from-her-brand-decade-ago-but-what-happens-now/t9SA5ducHOhIrOpOZypKkL/story.html 「People」https://people.com/style/kate-spades-family-disgusted-after-designers-sister-claims-suicide-not-unexpected-suffered-mental-illnes/ <TEXT/アメリカ在住・橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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