●信頼ある旧知の男性スタッフ（男性だけで固めてどうぞ！） ●今のところ“女性”が出てこない（女性ゲストとかいらない！） ●タレントの日常を垣間見れる（本当の仕事場などが混じっている） ●カッコイイ姿、可愛い姿がちゃんと見れる（重要!!） 　たったこれだけ押さえてくれれば、派手なロケや騒がしいゲストなど不要というもの。何かと低予算が叫ばれるなか、このポイントは大切です。 　好きなアイドルが「ちょっと出かけてたんだけど」などと言おうものなら「えっ、どこへ？ 誰と？」などと勘ぐってしまうのが悲しいヲタの性（サガ）。 　それを知ってか、安心できるスタッフ、安心できるロケ地、安心できる企画をまとめてくれるとは、大変、ファン孝行といえましょう。本番組は、ちょっとしたことで不安がる老親に差し出す、「見守りケータイ」のようなもの。とんがっていなくてちょうどいいのです。 　ハラハラ、ヒヤヒヤさせてくれるアイドルはカッコイイ。ですが、ふわーん！ ほわーん！ と安心させてくれるアイドルには、大人の包容力を感じます。「光ちゃん～」が、初心を忘れずつき進んでくれることを、願ってやみません。 ＜文／みきーる　イラスト／二平瑞樹＞ ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【みきーる】著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本！』『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru。公式ブログ『ジャニヲタ刑事！』