ママ友がいなくたって子育てはできます。では、ママ友に依存しないためにはどうすればよいのでしょう。

解決策として、まず、ママと子どもは「まったく別の人間だ」ということを意識してみましょう。子どもが成長し離れていくことは寂しいことである反面、嬉しいことでもあります。
「子どもが自分で色んなことをできるようになった」「私も自分の好きなことをしていい」というように、子どもが自立することで起こる「うれしいこと」に意識を向けてみましょう。
そして、自分の中に「寂しい」と感じる気持ちがあれば、その気持ちを子どもで満たすのではなく、別の方法でケアしてあげましょう。自分の趣味を楽しむ時間を作ってみたり、少しゆっくりお茶を飲んだり、自分自身をマッサージしたりというように、自分で自分を満たす時間を意識して過ごすようにしてみましょう。
それでもたまらなく寂しくなるなど、強く辛い感情が出てくる場合は、プロのカウンセラーや子育て支援機関に相談してみてください。
また、「自分がママ友とうまく関係を築けなければ、子どもが孤立してしまうのではないか」と心配してしまう方は、まず「子どもを信頼する」気持ちを意識してみましょう。

子どもにはその子なりのやり方があり、失敗することもあるかもしれないけれど、だんだん人間関係を作っていくことができるようになる、と考えてみてください。
そして「ママ友を作れるかどうか」と、「子どもがお友達を作れるかどうか」は関係がないと認識し、ママ自身も子どもから自立することを意識してみましょう。
また、子どもをきっかけにして人間関係を作るよりも、自身の趣味で繋がれる友人を作るなどで世界を広げていくと、心に余裕ができます。
ママ友ができてもずっと仲良くできるかどうかはわからないものです。子どもが関係しない世界を持っておくと、ママ友とも気楽につきあっていけるようになりますよ。
<文/小松原幸恵>
【小松原幸恵】
催眠療法、コーチング、アロマ、レイキなど様々な手法を使ってクライアントの自己実現をサポートするカウンセラー。地蔵のような息子と仏のような夫を持つ、ツッコミ系関西人。人からよく「(おとなしそうな)外見と(よくしゃべる)中身のギャップが凄い」と言われる