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熱狂的ファンに追い回され引っ越し…マッチョ俳優の罪な美しさ

 今大人気の俳優トム・ハーディ(40)。マッチョでイケメンでありながら、その演技力も高く評価されているトムだが、あまりの人気ぶりからちょっと困った事態も発生したようだ。  妻シャーロット・ライリーとの間に第2子が誕生予定のトムは、熱狂的な女性ファンに追い回されたことを受けて、妊娠中の妻らと共に田舎へと引っ越したという。これまで住んでいたロンドン南西部から田舎へと最近住居を移したそうだ。
トム・ハーディ、シャーロット・ライリー

田舎へ引っ越したトム・ハーディ(左)とシャーロット・ライリー(右)夫妻

 ある関係者はザ・サン紙にこう話す。 「トムは田舎で新たな生活を送っています。毎朝犬の散歩をする姿が目撃されていますよ。赤ん坊を迎えるのに最適な場所だと感じているようです」  2人は先月、新居探しを始めていたようで、子供や愛犬のためにも大きな家を望んでいたことから、イングランド南西部のデヴォンを検討していたと言われている。  1994年から2004年までプロデューサーのサラ・ワードと結婚生活を送っていたトムは、その後交際していた女性との間に現在10歳になる息子をもうけている。現在の妻であるシャーロットとは、2009年の映画『嵐が丘』で出会い2014年に再婚している。

演技派として大活躍のイケメン俳優。犬好きな一面も

 1977年9月生まれのイギリス出身。“イケメン俳優”、”セクシーな男”といったランキングには上位入りするトムだが、魅力はその外見だけではない。
トム・ハーディ

幅広い役柄をこなし大活躍のトム。イケメン俳優としても人気。(C) Featureflash

 幅広い役柄をこなすことで知られ、その演技力が各方面から絶賛されているトム。『ダークナイト・ライジング』、世界で大旋風を巻き起こした『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などの話題作に続々と出演し、強烈なキャラクターを演じきってきた。  トムの役作りで特に有名なのが、超過酷なトレーニングによる肉体改造。この肉体美と男臭い役柄で男性ファンも多いと言われている。  なかでも、イギリスでもっとも有名な犯罪者マイケル・ピーターソンの半生を描いた映画「ブロンソン」で見せたマッチョな肉体はすさまじいものが…。
トム・ハーディ

映画「ブロンソン」のDVD。すごいカラダ… ※画像はAmazonより

 映画では強面の役柄を演じているトムだが、私生活ではこよなく犬を愛する優しい一面も。トムのインスタグラムには、飼い犬もよく登場し、愛犬家としての素顔をのぞかせている。  一説によると、トムの愛犬は元々迷い犬で、道路をうろついているところを保護したそう。さらに、公園で捨てられた子犬を見つけたときには、動物の保護施設に届けたなんて話も。

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 イケメンでマッチョ、役を通じてみせる男臭さ、その一方で犬を大切にする優しさ…。このギャップと、さまざまな顔を合わせ持つトムに、多くの女性たちがキュンとなってしまうのも納得。  11月にはトム主演の映画「ヴェノム」が公開予定。スパイダーマンの宿敵であるヴェノムを描いたこの映画は、ファンの「早く見たい」という声に応え、当初12月の公開予定が1カ月前倒しされることになった注目作だ。ヴェノムという役柄を通して、今度はトムがどんな姿を見せてくれるのか楽しみだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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