ポケットビスケッツに続け!復活してほしいユニット ランキング
8月25日に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ)で、2000年に活動休止した、人気ユニット、ポケットビスケッツ(内村光良、千秋、ウド鈴木)が一夜限りの復活を遂げて話題になっています。
そこで、ポケビのように、復活して欲しいユニットやバンドについて、30代40代女性200人を対象に調査してみました。 ※今回は、AKB48グループ、ハロー!プロジェクトやジャニーズは、数が多すぎるので対象外にしています。 =============== 再結成してほしいと感じるユニット、バンド(複数回答) 5位 プリンセス プリンセス 19.5% 5位 ザ・ブルーハーツ 19.5% 7位 レベッカ 18% 8位 SPEED 16% 9位 19 15% 9位 バービーボーイズ 15% =============== 同列9位にランクインしたのは、1980年代に一世を風靡したものの、1992年1月24日、渋谷公会堂でのライブを最後に解散してしまったロックバンド、バービーボーイズ。 資生堂CMに起用された『目を閉じておいでよ』は爆発的なヒットを飛ばしました。 同じく9位は、人気フォークデュオ、19(ジューク)。代表曲『あの紙ヒコーキ くもり空わって』はロングヒットとなり、紅白歌合戦には2度出場しています。しかし、人気絶頂だった2002年になぜか解散。メンバーの岡平健治は現在はビル5棟を所有、ライブハウスやレストランの経営など実業家として成功しているようです。 平均年齢13.5歳という若さでデビューするなり、日本レコード大賞をはじめ数々の賞を獲得し、たちまち日本の音楽シーンの頂点に立った、4人組のダンス&ボーカルグループのSPEEDが8位に。最大のヒット曲『White Love』は累計売上200万枚を記録しダブルミリオンを達成。史上最年少で全国4大ドーム公演を行い約30万人を動員しました。 1990年代後半、社会現象になるほど大人気でしたが、わずか3年半の活動を経て、2000年3月31日に解散。日本中が驚愕しました。現在、メンバーの今井絵理子はご存知のとおり自由民主党所属の参議院議員としても活動しています。 7位は80年代後半、日本のポップ・シーンを席巻したロックバンド、レベッカ。ボーカルは、伝説の歌姫、NOKKO。1人の女性ボーカリストと、楽器を担当する男性で構成されるグループの先駆けとなりました。代表曲『フレンズ』をはじめ数々のヒットソングを生みましたが、1991年2月14日に突然の解散。その後何度か再結成をくり返し、2017年には28年ぶりに全国ツアーを開催しファンを喜ばせました。 同列5位に輝いた2組は、邦楽ロック界の伝説、ザ・ブルーハーツと、ガールズバンドの先駆者、プリンセス プリンセス。 ザ・ブルーハーツは1980年代後半に巻き起こったバンドブームの中でも圧倒的人気で、デビュー曲の『リンダリンダ』をはじめ、『TRAIN-TRAIN』『情熱の薔薇』などその多くの名曲はCMやドラマ、映画などに起用されています。現在も、ビートたけしや神木隆之介らが『リンダリンダ』を熱唱するというアサヒ飲料の缶コーヒーのウェブCMが放映されていますが、解散して20年以上経つ今もなお、様々な世界に影響を与え続けているのです。 バブル絶頂期に、ミリオンセラーの『Diamonds』や、『世界でいちばん熱い夏』など、次々とヒット曲を生み出したプリンセス プリンセス。 ガールズバンドの中では、興行的に日本で一番成功したグループだと言われています。惜しまれながらも1996年に解散しましたが2012年に、東日本大震災をきっかけに再結成。2016年には再び、活動を休止していますが、ボーカルの岸谷香は現在、シンガーソングライターとして、精力的にライブ活動を行い、当時のプリプリの曲もライブで披露しています。
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