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女性向けAV撮影現場に潜入してきた!

HOW? ソフトSM入門 ひみつの快感レシピ

『HOW? ソフトSM入門 ひみつの快感レシピ』5月10日発売

 近年続々とリリースされている女性向けAV。甘いマスクとやさしいエロテクで大人気の男優・一徹クンを筆頭に、注目度もアップしています。とはいえ、まだまだ未知なる世界という感じ。そんななか、制作スタッフが全員女性ということで話題のAVメーカー「ラ・コビルナ」の、新作撮影現場におじゃましてきました。

 この日は第5弾「HOW? ソフトSM入門 ひみつの快感レシピ(http://www.la-coviluna.com/top/love005/)」の撮影。そもそもSMに馴染みがないという人も少なくないですよね。そんな「ソフトSM」について、まずは監修を務めたSMクラブ勤務の麗子さんにお話を聞きました。

「SMに関して間違った認識を持っている人も多いです。下手すると命を落とすこともあるのがSMの世界。また『SM=ムチやローソクではない』ということも伝えたいですね。SMのことをあまり知らない人たちでも、入門編として楽しめる内容を意識しました」

麗子,新宿SMクラブ

麗子さん。新宿SMクラブ所属。18歳からこの道一筋の女王様

 言葉攻めから大人のおもちゃまで、幅広いソフトSMテクニックが、段階を追って説明されています。ちなみに一番入門しやすいのが言葉攻め。麗子さんいわく、言葉責めは2種類しかなくシンプルとのこと。

「1つは実況中継型。『こんなに~になってるよ』などと、相手の状態を説明してあげるもの。2つめは言葉にさせる型。『いまどうなってるか言ってみて』などと相手を攻めるものです」

 また、女性スタッフが作るコビルナ作品の特徴として、女性が見て楽しめるツボを抑えていることも見逃せません。たとえば本作ではソフトSMに詳しい女子が、恋人とのマンネリ化したセックスに悩んでいる女子に対してレクチャーしています。ホテルで女子会を開催するなかで、なんとなくエロの話になり、SMの話題へと流れるという「あるある感」が女子の共感を集めそうです。

 女子同士で実践する“予習編”、彼とやってみる“実践編”とで構成される本作。彼との間で学んだばかりのソフトSMに挑戦しているうちに、いつもとはちがう刺激的なセックスになっているはず。このほか、女性向け作品の撮影で心がけていることも聞いてみました。

「男性用AVにありがちな、入れたり抜いたりするところは見せません。セックスへ至るまでの過程を大切にしています。また、男性の感じている表情をカメラに思いっきり見せることもポイントですね。カメラの向け方がそもそも男性向けAVとは違っているんです」とは男優の真琴さん。恋人の気持ち良さそうな表情を見ることで、セックスに幸福感を感じる女性の気持ちを、おおいに理解してくれている気がします。

 また、カップル特有の親密感も大きなポイント。「ふたりがぴったりと密着し、本物のカップルのような雰囲気を出すことも心がけています」とは女優の水澤まおさん。男性向けAVでは妙な関係のふたりがセックスに至る……という設定が多いですが、女性向けではカップルの自然なセックスを切り取っている印象が強いです。男性がムリな体勢をとることもありません。女性が共感しながら見られる作品になっています。

女性向けAV

撮影前に談笑する女優さん、男優さん。和やかなムードだった

 世間的には浸透しているように思えるSM――。とはいえ、間違った知識を持っている人もいますし、なんとなく踏み出せないという人も。しかし、正しいソフトSMを取り入れてみると、セックスライフを充実させることにつながるのかも知れませんよ。 <TEXT/池田園子 取材協力/ラ・コビルナ>

【麗子女王様】
新宿SMクラブ所属。18歳からこの道一筋の女王様。
麗子様のSM論:SMは「人」あってのこと。その時間は2人にしかわからない特別なもの。その人の人生のほんの一部にでも関わることが、私にとって最高の喜び。心に残るSMを目指しています。




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