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ママたちのハロウィン事件簿。燃えたカボチャ、お受験スパイ…etc.

 ハロウィンが近付き、街中では色とりどりのハロウィングッズやイベントを目にする機会が増えてきました。仮装に飾り付けに、ハロウィンは心踊りますよね。今回は、そんな楽しいはずのハロウィンイベントが「事件の現場になってしまった」という、ママ達に取材をしてきました。

事件1:ハロウィンパーティーにスパイが潜入!?


 あゆみさん(37歳)は昨年まで、近所に住むママ友とその子供を集めて、自宅でハロウィンパーティーを開催していたそうです。しかし、「もう、二度とやりません」と固い決意を語ってくれました。

ハロウィン「私も楽しいことが好きだし、小学4年生になる娘も娘の友達もママ達も喜んでくれればいいなと思って、毎年パーティーを企画していたんです。その年も、ハロウィン当日はなんの問題もなく楽しく過ごしました。持ち寄った料理とお菓子や仮装に子供達も大喜び、ママ同士の会話も弾んでいました。

 でも、パーティーに参加していたYさんというママが、翌日から突然、執拗(しつよう)に話しかけてくるようになったんです。しかも『娘ちゃん、〇〇中学を受験するって本当?』とか『△△塾の入塾テストって難しいよね』とか妙に具体的な話をしてくるんです……」

 あゆみさんの娘さんは、その頃ちょうど中学受験を考えていたと言います。

「なにかと面倒なので、本当に仲の良いママ1人にしか、娘の中学受験の話はしていなかったんです。でも、何も話していないYさんが、検討している塾や学校名まで知っていて、不思議に思いました」

 念のため、あゆみさんは娘さんの受験を知っているママ友に「Yさんに話した?」と聞いてみたそうですが、「Yさんと接点すらない」と返されたそうです。

キッチン「よくよく考えたら、Yさんが話してきた情報って、すべて我が家の冷蔵庫に貼ってあった、カレンダーに書きこんでいた内容だったんですよ。『〇〇中学の説明会』『△△塾の入塾テスト』とか。でも、ハロウィンパーティーはリビングでやってたし、料理は持ち寄りだからキッチンは使っていないし……。それに、他人の家のキッチンって簡単に入りませんよね。だから、知らない間にYさんがキッチンに入って、カレンダーを見たんだなって思ったら、ゾッとしました

 カレンダーに小さく書き込んだ内容まで、Yさんに把握されていたとあゆみさんは言います。

「正装して歩いている時『◇◇中学の学校見学の日だっけ?』と聞かれたときは、ストーカーだとすら思いましたね。Yさんも自分の娘を中学受験させるらしくて、それ以降もなにかと情報を聞き出そうとしてくるので、相手にしないようにしています」

事件2:ゆるく楽しみたかったパーティーに鬼の仕切りが……


 江美さん(31歳)もハロウィンパーティーについて振り返ります。江美さんは幼稚園に通う5歳の息子さんと、そのお友達とママ数名でハロウィンパーティーをしたと言います。

「私も含め、参加者のママ達がみんなゆるい感じだったので『食事はピザを頼めばいいよね』とか、『お菓子も激安店で買って、適当に分けて配ろう』と話していたんです。でも、参加者にすごくしっかりした性格のMさんというママがいて、ダメ出しをされました。『こういうのはちゃんとしないと、あとから子供同士やママ同士でのトラブルに発展するよ!』って言われたんです。『たかがハロウィンでトラブル!?』とびっくりしました」

ハロウィン仮装 トラブル発言に驚いた江美さんでしたが、Mさんが「こういうの得意だから!」と自らパーティーのとりまとめ役を買って出てくれたそうで、「じゃあお言葉に甘えて」とお願いしたそうです。

「さっそくLINEで連絡先を交換し、ハロウィングループができました。その後は、ほぼ毎日連絡。『仮装の衣装は〇〇円まで』とか『衣装がかぶるとトラブルになるので、それぞれ希望の衣装を書き込んでください』とか。ここでも『だからトラブルってなに!!!???』と驚きました」

 聞いているだけでゲンナリしますが、Mさんの仕切りはどんどんエスカレート。

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パーティー当日も分刻みのスケジュール!

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