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「4秒で妊娠したとわかった」大物カップルの赤裸々ベッド事情

 サッカー日本代表の本田圭佑選手とベンチャーファンド「ドリーマーズ・ファンド」を設立したり、山P(ジャニーズの山下智久)と親交があったりと、日本ともゆかりの深いハリウッドの大物俳優ウィル・スミス。 『インデペンデンス・デイ』『ALI アリ』『幸せのちから』など大作に出演しては次々ヒットを飛ばし、「世界でもっとも稼ぐ俳優」1位になったこともあるドル箱俳優だ。そんな大スターのウィルが「ライフパートナー」として共に歩んできたのが妻ジェイダ・ピンケット=スミス(47)。不仲・離婚危機説がありながらも20年夫婦でいつづけた2人だが、妻ジェイダが今回「ウィルと結婚を望んでいなかった」と仰天発言をした。
ジェイダ・ピンケット=スミス

ジェイダ・ピンケット=スミス

 結婚を考えていなかったというジェイダは1997年にウィルと挙式した際、結婚というプレッシャーにとても苛立ちを感じていたそう。さらには、当時第1子のジェイデンを妊娠中でひどく体調が悪かったことも状況を悪化させていたと、フェイスブックの『レッド・テーブル・トーク』で振り返っている。 「当時若手女優だった私はすごいプレッシャーを感じていた。若くて、妊娠中で、何をすべきか分からなかった。でも、結婚したくないとは分かってた」 「それに妊娠初期はひどいものだった。さらに結婚しなくてはいけなくて、とても動揺していた。泣きながらバージンロードを歩いて、最後まで泣いていた」 「ただ私はその結婚しなければいけないという観念に納得できなかったから。今もだけど」 「永遠に愛を誓いますって言葉は現実的なんだけど、そのほかの結婚にまつわるルールや考え全てには納得できない。この『妻』って肩書は、模範的な妻の定義だと慣習的に受け入れられているけど、私はそうじゃないわ」
 一方のウィルはジェイダとは対照的に結婚が待ち遠しかったという。 「結婚して家族を持つことほど、僕が待ち望んでいたものは人生にはなかった」 「5歳の頃から、自分の家族像を思い描いていたんだ」  そんなウィルだが、先日インタビューの中で「僕たちはもう、結婚しているとは言わない」と語り話題に。ウィルによると、夫婦はお互いを「ライフ・パートナー」と呼んでいるらしい。文字通り、人生のパートナーとして残りの人生をともに過ごす人であり、共にサポートしあい、誰にも壊されない関係。そんな距離感ゆえ、「結婚」という表現を使わないようになったということのようだ。

20年も結婚生活を続けられたのはアノ「相性」が良かったから?

「結婚なんかしたくなかった」というジェイダだが、そのわりに夫へのあふれんばかりの愛を感じさせる発言が多い。  離婚危機説が浮上したときには、「この世にウィルを愛さなくなるような理由、彼のもとを去ろうと思わせるような理由はひとつして浮かばない」と語り、「絶対に別れない」とまで言い切った。
 夫への強すぎる愛ゆえか、ときには生々しい告白をして世間を驚かせることも…。  夫のセックスシーンを見ると興奮するというジェイダは、「ウィルのセックスシーンを見るときは、相手女優を押しのけて私自身が夫とセックスしている場面を妄想する」とTVで赤裸々告白。  また、「その気になったらその場でメイク・ラブは当たり前。セックスは飽きさせないための努力が必要」と夫婦の性生活をぶっちゃけたことも。  さらに、ウィルによると、息子ジェイデンを妊娠した瞬間をジェイダは分かっていたそうだ。 「セックスした後、4秒ほどで彼女は『あっ』って言うから、『大丈夫?』って聞いたんだ」 「そしたら彼女は『妊娠している』って。僕は『科学的には妊娠してないと思うけど』って言っちゃった」  4秒で妊娠が分かったって…。よほど「相性」が良いとしか思えない。
 結婚20年目を迎えた際、並んで歩く20年前の2人の写真を公開したウィル・スミス。そこにはこんな言葉が添えられていた。 「愛とはガーデニングのようなもの。こうであってほしいという自分のエゴを押し付けるのではなく、君が夢を叶え、大輪の花を咲かせられるように、サポートする大切さを学んだ」  おしどり夫婦と言われながらあっさりと破局してしまう大物カップルが多い中、危機を2人で乗り越えてきたスミス夫妻。なんだかんだあるようだが、末永く2人で人生を歩んで行ってほしいものだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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