鍋=ヘルシーとは限らない。本気の“ダイエット鍋”の作り方
麺系は糸こんにゃくで
麺系のものを入れたい人は、これらではなくて糸こんにゃくを加えてみて。原材料がこんにゃくなので低カロリー。それでいて噛み応えもあり、満足感を得やすいでしょう。「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」によると、精粉こんにゃく可食部100gあたりのカロリーは5kcalと非常に低カロリー。これは、活用しない手はありませんよね。
加えて、不溶性食物繊維が豊富で腸内をきれいにしてくれたり、カルシウムが豊富だったりと、不足しがちな栄養素の摂取にも適していますよ。
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昆布で出汁を取り、具材は硬め。なるべく低カロリーな食材を入れて、それをポン酢で食べる。“痩せ鍋”の簡単なルールは以上です。
自宅で作るときだけでなく、外食時の参考にできる項目ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【参考】
日本食品標準成分表2015年版(七訂)
<文/高木沙織>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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