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美人歌手、歌番組の前にたっぷり飲酒。大スターとの共演に緊張して…

 あの世界的歌姫テイラー・スウィフトのツアーで、テイラーと共にステージに上がった歌手が、パフォーマンス前にシャンパンをボトル半分空けていたことを明らかにした。  5月に開幕したテイラーの「レピュテーション・ツアー」で、カミラ・カベロとともにサポート・アクトを務めたイギリスの人気歌手チャーリーXCX(エックス・シー・エックス)。本番の前に観客を盛り上げるサポート・アクトとして今回のツアーに参加したチャーリーだが、テイラーの大ヒット曲『シェイク・イット・オフ』ではステージに上がり、テイラーやカミラと一緒にパフォーマンスを披露した。
 しかし、2人と一緒に決められた振り付けを踊れるか不安になったあまり、シャンパンを飲んで気持ちを落ち着かせていたのだそうだ。  豪テレビ番組『ザ・プロジェクト』に出演したチャーリーは次のように話した。 「メインステージに出る前に、『オー・マイ・ゴット』『どうすればいいの?』ってなってた。それでシャンパンにすぐに手を伸ばした」 「『ボトル半分だし、大丈夫、行こう』ってステージに出て、あとはカミラが引っ張ってくれた」
 またダンスに決まった振り付けが求められたことも緊張した理由だったそうで、「本当に怖かった。自分ではダンスはそんなにしないから。自己流ではやるけど、ポップミュージックのような振り付けで踊ったことはないの」と明かしている。  さらに自分のダンスも楽しんでくれたとテイラーのファンへ感謝しつつ、「テイラーのファンは本当に半端ないの! どうやったら盛り上がるかよく分かってるわ」と続けた。
 そんなチャーリー、実は相当な日本ツウで知られている。きゃりーぱみゅぱみゅ、Perfume、といった日本のアーティストを「大好き!」と公言しているチャーリーは、過去に何度か密かに来日し、夏に行われる日本の音楽イベント「サマーソニック」に参加したことも。さらに、2013年発表のシングル「Super Love」のミュージック・ビデオは新宿のロボットレストランで撮影したという。  このMVの撮影で日本に滞在し、日本のファッションや文化に魅了されたらしく、なんと今度は自らのヒット曲を日本語で歌うとチャーリーが提案。  ヒット曲「ブーム・クラップ」「ブレイク・ザ・ルールズ」を日本語で歌った“ジャパニーズ・バージョン”を発表したが、世界的にブレークした歌手が日本語曲を歌うのは異例で、世界で注目された。  また、チャーリーが昨年リリースした楽曲「BOYS(ボーイズ)」のMVには、ONE OK ROCK(ワン・オク・ロック)のボーカルTakaとEXILE(エグザイル)のSHOKICHIといった日本人アーティストがカメオ出演している。  そんな日本大好きチャーリーが、11月20日(火)と21日(水)に行われるテイラーの来日公演に参加する予定だそうだ。今回も出演前にシャンパンをボトル半分飲んで出演するかどうかはわからないが、テイラーとともにチャーリーにもぜひ注目したい。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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