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ガガや大物セレブも避難、米カリフォルニア州の山火事は史上最悪規模

 アメリカ西部のカリフォルニア州で今月8日に発生した山火事は、懸命な消火活動が行われているものの、強い風にあおられて広い範囲に拡大。史上最悪規模の火災となっており、これまでに40人以上の死者、約20万人以上に避難命令が出ていると伝えられているが、今後さらなる被害が懸念されている。  火の手は多くのセレブが暮らす高級住宅街マリブにも迫っている。火災による影響で自宅が「半焼失」したという俳優のジェラルド・バトラーは、マリブの自宅前で撮影した写真をインスタグラムに投稿、現在も続いているその災害の深刻さを訴えた。
 ジェラルドはその写真に「避難を経てマリブの自宅に戻った。カリフォルニアにとって辛い時期だ。でも消防士たちの勇気と精神、犠牲に心を打たれてる。ロサンゼルス消防署、ありがとう。できればこの勇敢な男女をSupportLAFD.orgで支援してくれ」とキャプションを付けている。  ジェラルドのほかにも、今回の火災では数々の有名人が被害に遭っている。  歌手のロビン・シックの自宅も、避難直後に焼失していたことがインスタグラムで明かされているほか、歌手のマイリー・サイラスも自宅が火災で焼失したことをツイッターで報告。その被害に大ショックを受けているとはしながらも、婚約者のリアム・ヘムズワースやペットたちと共に無事に避難できたことに感謝していると報告した。  また、レディー・ガガや、現在第3子妊娠中のアーティスト、ジェシカ・シンプソンも自宅から避難していることをSNSで報告。  さらに、シェール、リアム・ペイン、イギー・アゼリアといったセレブたちも、自宅を失うかもしれない不安を抱えているとされている。  監督のギルレモ・デル・トロは、自宅が大規模な被害に見舞われなかったことへの安堵をツイッターに綴っている。 「(今朝の報告によれば)自宅は大丈夫みたいだ。煙による多少の被害だけ。この火災がいかに被害を及ぼし、命を奪っているかを知っているから、この報告をありがたいと感じている」 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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