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2018年“ヒドい炎上”ワースト10。上沼恵美子へのM-1暴言事件は2位

 そろそろ2018年が終了。今年も年始から様々なニュースに驚かされました。その中でもとくに世間の人が「ヤバかった~」と思ったニュースとは? 30~40代女性200名を対象に、「今年一番ひどかった炎上」を調査しました(※)。 ========= 今年一番ひどかったと思う炎上ニュースは何ですか?(複数回答) 10位 横山だいすけ(だいすけお兄さん)が歌った『あたしおかあさんだから』という歌の歌詞が炎上 8.5% 9位 TSUTAYAのアルバイト店員が、韓国のアイドルグループ「防弾少年団(BTS)」の悪口を客が言っているのを聞き、「名前から性癖まで暴露可能」とツイート。逆に店員の個人情報が特定され、通っている大学に爆破予告が届くほどの騒ぎになった 9% 8位 杉田水脈衆院議員が『新潮45』(新潮社)に寄稿した「LGBTは生産性がない」という文章が問題視されている中、同誌が「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という後追い記事を掲載。反発はさらに強まり、休刊を発表した 13.5% 7位 『週刊文春』に不倫疑惑を報じられた小室哲哉氏が引退を表明したため同誌に批判が続出 16.5% 6位 「リップスライム」SUの不倫相手であるモデルの江夏詩織が、自身のSNSに不倫を匂わせた発言や写真を投稿 17.5% 5位 ドルチェ&ガッバーナがアジア系モデルが箸でピザを食べるPR動画を公開。「差別」との声に対し同デザイナーが「中国はクソの国」とSNSで発言し、中国で開催予定だったショーが中止となった 18.5% 4位 米ユーチューバーが青木ヶ原樹海で自殺した人の遺体を撮影してYouTubeにアップ 22% =========
『笑顔をあつめて』(SME)

『笑顔をあつめて』(SME)

 10位は2月に起こった歌詞炎上騒動。動画配信サイト「Hulu」で同月2日に放送されると、「あたしおかあさんだから あたしよりあなたのことばかり」などの歌詞に対し、子を持つ母親から「『自分を投げ打つのが当然』って呪いのメッセージ」などと批判が続出しました。  作詞を担当した絵本作家ののぶみさんは、「これはママお疲れさまの応援歌」と説明。それでも批判はおさまらず、後にツイッターで謝罪。歌唱を担当した横山もブログで謝罪しました。結局、この歌唱映像は配信停止に。うたのお兄さんを卒業し本格的に芸能界に参入した横山にとって痛い年となりました。
小室哲哉

小室哲哉『Digitalian is eating breakfast 3』(avex trax)

 7位は、4000件を越す苦情が殺到した、あの騒動です。  今年1月、『文春』が音楽プロデューサーの小室哲哉氏が女性看護師と逢瀬をかわしていると報道しました。小室氏は事実を否定しましたが、誤解を招いた責任を取って引退。  これに世間は激怒し、文春の公式ツイッターには「廃刊しろ」「他人の不幸で食べるご飯は美味しいですか」などの声が殺到しました。2016年のベッキーの不倫騒動以降イケイケドンドンだったため、出る杭は打たれる格好に。
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喫茶店にて

江夏詩織さん(@shiori_enatsu)がシェアした投稿 –

 無名モデルの江夏が6位に入りました。事の発端は2017年4月、「リップスライム」SUと江夏の不倫を「フライデー」がスクープ。SUと大塚愛は今年11月に離婚を発表しましたが、同時に江夏の嫌がらせも発覚。ピンポンダッシュ、無言電話など大塚の子どもも恐怖に陥れるようなものでした。  以前から江夏は「リップが売ってない」などのツイートや、雑誌のインタビューで「趣味はスライム作り」と“匂わせ”発言をしたり、二人の離婚発表前日にSUと同じメガネをかけ大塚の公式HP写真を意識したような写真をインスタに投稿したりとイタい行動を連発。これには「ホラーすぎる」と世間もドン引きし、江夏のインスタは「不潔なドブネズミ」などの罵詈雑言であふれています。
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「M-1」不満芸人が上沼恵美子を罵倒
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