Beauty

冬は額を出すほうが好印象。美眉はどう作る?5つのポイント

自然な眉は「眉山」から

 続いては、美しい書き方についてです。 「まず、眉頭と眉尻の高さですが、眉頭から自然に眉山に向けてラインが上がり、眉尻に向けて自然に下がるのがナチュラルでその人らしい眉になります。意識してほしいのは、眉頭の下のラインより、眉尻が下がらないようにすることです。眉尻を下げると、顔全体が下がった印象になり、老けて見えます。  描き方は、アイブロウペンシルを使う場合でも、パウダーで仕上げる場合でも、眉山から眉尻を描いて、最後に眉尻を描くのがオススメです。  眉頭は、極端に生えてない方以外は、描かなくても大丈夫。生えて穴になって見えるところのみ、1本ずつ毛を書くイメージで描くと美しく仕上がります」
 なるほど! 私はいつも眉頭から描き始めていたのですが、そのせいか、眉頭が濃くなってしまうのが悩みでした。でも眉頭は「書き足す」程度でいいなら、確かに最後がいいのかも。 「眉周りは皮脂分泌の多いところなので、どうしても眉尻が消えやすいという方は、眉を描く前に、パウダーで軽く押さえるといいでしょう。ペンシルの発色も良くなり、定着もしやすくなりますよ」 「ペンシルは毎回削る」「描くときは眉を一本一本生やすように書く」などの基本もとても大事とか。ポイントを押さえて、より自然ないい眉を描いていこうではないですか。 ●川島典子さんプロフィール 銀座の人気眉専門サロン『mime(ミメ)』のオーナー。化粧品メーカーのPR等を経て、『mime(ミメ)』をオープン。2015年には漢方養生士上級スタイリスト資格も取得するなど、美と健康に精通している。 <文/にらさわあきこ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
にらさわあきこ
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容について取材・執筆を続ける中、2019年に「美活部」を発足。簡単&ラクに綺麗になるための情報をブログやインスタなどで発信。著書に『未婚当然時代』(ポプラ新書)『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。インスタ:@akiko_nirasawa_beauty、ブログ:『美活☆365日 簡単&ラク~に綺麗になろう!
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