「唇から流血して失恋しちゃった…」冬の恋愛エピソード悲喜こもごも
乾燥の季節、どんなに保湿してもお肌はドライに。悩ましいですね。
もともとの肌質もありますので乾くのは仕方がないことですが、乾燥のせいで困った目にあったという3人の女性のエピソードをご紹介します。
沙也加さん(26歳・フラワーショップ店員)は仕事上、手の保湿にはかなり気を使っています。
「毎晩手に化粧水をつけてから、ハンドクリームをしっかり塗り込んで手袋をして眠るようにしています。とにかく油断するとすぐに荒れてしまうので」
そんな沙也加さんですが、最近気になる男性と初めてランチに行った時に…。
「彼、玉木宏似で凄くかっこいいんですよ。なのでつい緊張して沈黙が続いてしまって『このままじゃいけない!』と満面の笑みで話し出そうとしたら…口の両脇がパックリ切れてしまって流血しちゃったんです」
彼の表情で異変に気づいた沙也加さんは、慌ててトイレに駆け込み応急処置をして、まるで何事も無かったかのように戻って来て話を続けたそう。
「ついリップクリームを塗り忘れてしまって…彼はすごく驚いてました。この日からなんかギクシャクしてしまい連絡が途絶えてしまったんですよ。まぁ笑顔で口の両脇から流血してる女に恋なんてしてくれませんよね…」
彼も大人なので、そこまで悲観的にならなくても大丈夫だと思うのですけれどね。
「手だったら、しっとりツルツルだったんですが…」と残念そうにつぶやく沙也加さんなのでした。
繭子さん(27歳・会社員)は、友人との食事会で知り合った彼と2回目のデート。お付き合いに向けてなにか進展があると嬉しいなと思っていました。
「食事の帰りに噴水のある公園を歩いていると…ふと彼から抱きしめられ、これは完全にキスへの流れだと確信しましたね。つい心の中で“キター!”とガッツポーズを決めてしまいました」
すると顔を近づけてきた彼が…。
「くすくす笑いながら『大丈夫? 顔、粉ふいてるよ。ニベア貸してあげようか?』って言われたんですよ…」
あわてて鏡を見てみると、乾燥で口の周りが特に粉をふいていてガク然としたそう。
「落ち込む私の顔に彼がニベアを塗ってくれて、結局お付き合いする事になったのでよかったのですが…最初のキスぐらいもっとロマンチックにしたかったですね…」
彼は、繭子さんの粉ふきに引きはしませんでしたが「このまま他の人目に触れさせたらいけない、ちゃんと潤してあげないと!」と使命感が湧き出てきたんだそうです。
玉木宏似の好きな人と初ランチで災難
いざキスの流れの時に肌があまりに乾いていて…
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