イチゴは上と下、どっちから食べる?意外と知らない美味しい食べ方&選び方
おいしい食べ方を、ちゃんと知ろう。
果物の中でも華やかな存在であり、現在“旬”が続いている「イチゴ」。みなさんは、ちゃんと堪能できていますか? 値段的には決して安くはないので、ハズレは引きたくはありませんよね(結構ハズレ、あります)。実は、ちゃんとおいしいものを見極めるコツは、意外とカンタン。また、そのまま食べる、つぶして砂糖や練乳をかける以外に、もっと楽しみ方はたくさんありそうです。
そこで今回は、実は簡単! イチゴの魅力がもっとわかる!「おいしいイチゴの見分け方と味わい方」をご紹介したいと思います。
ひとくくりに「イチゴ」と言っても、最近ではかわいい名前で気になる品種(きらぴか・あまみつ等)や、見た目も魅力的な品種(白いイチゴ等)が続々と登場しています。これらは味・香り・食感などで各々特徴がありますから、お好みのものを探すとして……。一般的に、イチゴに共通して言える“おいしいイチゴ”を見極め、“おいしく食べるコツ”を3つに整理しました。
①ヘタが乾燥していないこと
パック全体を見渡し、ヘタの色が鮮やかなグリーンであり、しんなりしなびていないいちごが詰まったものを選びましょう。
②ヘタの近くまで赤いもの。ツヤがあること
ヘタ近くまで赤いのは、完熟していることを表します。また、大半の品種において赤みが濃く、ツヤがあるものは、いちごが健やかに育てられた証拠。
③ふもとから食べていく
先端から食べていく人が多いかもしれませんが、これはNG。いちごは先端から熟していくため、先端ほど甘いのです。ヘタ側から食べていくと、しっかり甘さを感じながら食べることができます。
意外と簡単ではありませんか? それでは次に、「イチゴのおいしい食べ方」のお話に移りましょう。
まずは「おいしいイチゴの見極めポイント」から
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