『まんぷく』の濃いキャラ、塩軍団、壇蜜、岡崎体育…最終回前に再登場はあるか?
木ノ内秀子(壇蜜)
塩軍団
なかでも、ほっかむりで鈴さんにこき使われていた赤津(永沼伊久也)は、あるサイトの塩軍団人気投票で一位になるなどファンも多く、その後の動向が知りたいという声も多数見受けられます。他にもメガネが印象的な小松原(前原滉)や、ハンチングとジャケットが可愛い増田(辻岡甚助)など、それぞれにアイドル的な人気があったのが今となっては懐かしいですね。 ※ ※ ※ 他、クーデターの疑いで萬平たちを逮捕した『MONKEY MAJIK』のメイナード・プラントとブレイズ・プラント演じる進駐軍の兵士や、萬平が脱税の罪で刑務所に入っていた時に獄中で出会った人相見・剛田一隆(イッセー尾形)、弁護士の東(菅田将暉)、忠彦の絵のモデル・花村保奈美(さとうほなみ)など、数多くの印象的な登場人物が物語を彩りました。 ちなみに、さとうほなみさんは、何かと話題のバンド『ゲスの極み乙女。』のドラマー・ほないこかの女優名です。
『ひよっこ』では終盤、登場人物ほとんどのその後が幸せに描かれ誰もが満足する爽やかなラストを彩り、前作『半分、青い。』では、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の初恋?の相手・こばやん(森優作)が最終回にまさかの再登場を果たし、終盤の一番のサプライズと言って過言ではないほど、ファンに衝撃を与えたのは記憶に新しいところです。 『まんぷく』を楽しませてくれた気になるキャラが今後『再登場する』のか『しない』のか、『するとしたら誰が出るのか』――予想するのも最終週の一つの楽しみかもしれませんね。 <文/小政りょう> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
小政りょう
映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦
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