職場の同僚にヒドいあだ名で呼ばれた悔しさをバネに10kgダイエット。思わぬ困りごとって?
せんだって話題になった芸人・ガリガリガリクソンさんの47kg減ダイエット、驚きましたね。たった5ヶ月で別人に生まれ変わったかのように、かっこよくなってしまって…正直うらやましいなと思ってしまった女性の方も多いのではないでしょうか?
里田留美さん(仮名・31歳・契約社員)は、身長158cm、体重60kgの少々ぽっちゃり気味体型。昨年、2年間お付き合いした彼からプロポーズされました。
「プロポーズはとても嬉しかったのですが…彼に『じゃあせっかくだし、痩せたら好きなウエディングドレス買ってあげる』と言われて、え~!って感じでしたね」
ですが、もちろん留美さんも一生の記念であるウエディングドレスを美しく着たいと思っていたので、奮起して朝晩ウォーキングを始めました。
「あと、どうも彼は私が年々太っていっている事が心配だったみたいで…彼と健康な結婚生活を送るためにも頑張らなくちゃと思いました」
1週間ウォーキングを続けてみましたが…ほとんど体重が変わらず、心が折れそうになっていたところ母親から“おから”を勧められます。
「おからの煮物を味薄めに作って、ご飯代わりに食べていたら2日でスッと1kg痩せて…やっとやる気が出てきたんです!しかもおからって、スゴくお腹にたまって満足感があるんですよ」
おからの味に飽きると、コンソメで煮てベーコンと玉ねぎ加えて洋風にしたり、おからコロッケなどにして変化をつけながら食べ続けました。
「美しくなった自分の姿を思い浮かべながら、ウォーキング&おから生活を頑張って2ヶ月半続けてみると…なんと10kg痩せたんですよ! これでやっと彼に心配かけずに結婚できる~! ってガッツポーズしましたね」
彼からも「心が折れそうになっても、頑張ってダイエットを続けている姿を見て惚れ直したよ」と言われ、ますます絆が深まった2人。
「おかげさまで、ギュッとウエストのしまったウエディングドレスを綺麗に着こなす事ができました!頑張って本当に良かったです」
ですが新婚旅行でドイツに行き、つい浮かれてソーセージとビールを飲みまくっていたら…あっという間に2kgリバウンドしてしまったそう。
「彼には内緒にしてますけどね(笑)。バレないうちに元に戻そうと思います…また心配かけちゃ悪いので」と話す留美さん。けれど、もしリバウンドを知っても、彼女が健康をキープできることが分かった旦那さんはもう心配しないと思いますけどね。
次は、太っていることで同僚にバカにされた女性がくやしさをバネにダイエットを始めたエピソードです。
丸山梨沙子さん(仮名・36歳・契約社員)は、ある日…同僚からの誤爆LINEで自分が影で「丸山デブコデス」と呼ばれている事を知ってしまいます。
「多分、ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんの名前をもじってつけたんでしょうけど…全然上手くもじれていないしイラッとしましたね。でも確かにデブなので、何も言い返せないと思ってしまって…」
身長162cm、体重69kgの梨沙子さんは「そんな屈辱的なあだ名なんかでもう呼ばせない!」と痩せる事を決意し、スポーツクラブに入会しました。
「とにかく悔しくて、死にものぐるいで毎日のように泳ぎまくりました。どんなにお腹が空いても夜は酢キャベツと豆腐の湯豆腐か冷奴だけにして、あいつらを見返すんだと頑張りましたね」
悪いのは、会社という場で他人を体型の事でバカにする同僚たちの方なのに…つい頑張り過ぎて無理をしてしまった梨沙子さん、なんと1ヶ月で7kgものダイエットに成功!とても嬉しかったのですが…。
今回は、ごまんといるダイエッターの中でも10kg以上の減量に成功した事のある2人の女性に話を聞いてみました。デブとかまじ恥ずかしい
— ガリガリガリクソン(弟) (@gg_galixon) 2019年4月2日
平成終わるのにさあ
何蓄えてんのwww
いつそのエネルギー使うんw
デブの出番とか回ってこんからw pic.twitter.com/aUiYQPPhn4
婚約者の彼に「10キロ痩せたらウエディングドレス買ってあげる」
おからで10キロ減量できた!その後…
職場の同僚ににヒドいあだ名をつけられていると知ってダイエット
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