バスト縮小手術を受けた女優、また体型変化。ビフォーアフターに衝撃…
「胸が大きすぎる」というコンプレックスを解消するため、乳房縮小手術を受け話題となった女優のアリエル・ウィンター(21)。
「胸を小さくして良かった」と喜んでいたのもつかの間、ここ最近は「顔まで変わった」と整形疑惑が浮上しているほか、激やせぶりがSNSで非難の的になっているアリエル。しかし、その体型変化には意外な理由が…。どちらかというとムッチリボディだったアリエルに一体何があったのだろうか?!
米人気ドラマ『モダン・ファミリー』でおなじみのアリエル、10日(水)にインスタグラムのストーリーで行った質疑応答の場で、激やせの理由が抗うつ薬にあったと告白。以前は使用していた抗うつ薬の副作用で体重が増えていたが、薬を変えたことで体重が落ちたと明かした。
「私は長年抗うつ薬を使用していたんだけど、それで体重が増えて行って、何をやってもその体重を落とすことができなかったの」
「すごく健康的でいたいし、やってるエクササイズに効果があると感じたいのに、そういう気分になれなかったからすごく苛立ちを感じたわ」
「だからそれを受け入れ、前に目を向けていた。治療は長期的で難しいものだから、その薬を長年使ってたの」
しかし最近、異なる治療薬を見つけたことであらゆる効果がでてきたそうだ。
「去年、(体重は関係なく)そんな落ち込んだ気分でいるのがこりごりになって、治療法について一から見直しをしてみたら、効果がある薬の組み合わせが見つかったの」
ここ最近、「胸だけじゃなくて、ボディまで削ったの?」「顔も激変」などとSNSで書き立てられているアリエル。確かに、2年前の写真を見てみると「整形した?」と疑いたくなるのもわからないでもないが…。
幼少のころから芸能活動を開始し、2009年から『モダン・ファミリー』に出演し始めたアリエル。そのころ撮影した写真を見ると、かなり華奢な少女だった様子。
ということは、元からぼっちゃリ体型だったわけではないようなので、体重の増減はやはり抗うつ薬によるものだったのだろうか。
ところで、そんな人気子役がなぜ抗うつ薬を飲まなければならないほど、精神的に追い詰められたのだろうか?
実はアリエル、母親からの度重なる虐待で数回保護されている。
14歳のときに保護された際には、母に対し「娘・アリエルの半径90メートル以内に入っては行けない」と公判で命令が下され、すでに結婚・独立していた姉の保護の下で暮らすこととなった。
その毒親と決別すべく、アリエルは17歳という若さで、親権を持っている母親からの独立を裁判所に申請。裁判所の判断により独立が認められるという壮絶な過去を持つ。
良い薬に出会って、心と体重が軽くなったアリエル。まだ21歳、今後どんな活躍をみせてくれるか楽しみにしたい。ちなみに、激やせとともに取りざたされていた激変顔についても、アリエルは「いじっていない」と整形疑惑を否定しているそうだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
「薬を変えたことですぐ、私の代謝が元通りになり、今まで落とすことのできなかった体重が落ちたの」 「予想外だったんだけどね」 「その変更で精神的にもすごく改善したし、ワークアウトの効果が体に出てくれるっていうのは嬉しい。もう少し体重を増やして健康的な体になりたいけどね」 さらに、6年間にわたってセラピーを受けていたことも明かしたアリエル。現在では自分でやり繰りするのが以前より上手くなったものの、まだ完ぺきとは程遠いと状況を語る。 精神的な問題を抱えたときは、治療を受けることをためらわないようフォロワーたちに呼びかけている。