「売りつけられたら、怖い…」と行きづらく思う人や特定のブランドを決めていない場合には、複数ブランドがまとめて試せる
『ISETANショップ』や『アットコスメのストア』などのセレクトショップなどに行くのがいいかもしれません。
※写真はイメージです
実際に私は『THREE』のファンデーションを試すために某セレクトショップに出かけたら、アドバイザーの方から「コンシーラーはサンローランを使ってみてもいいですか?」と別ブランドを勧められました
また、百貨店に入っている単体のブランドでも「アイラインならエレガントのものがお客さんのニーズに合っていますよ」と他ブランドのアイテムをこっそり教えてもらったことがありました。
つまり美容アドバイザーのお姉さま方は自社ブランドを愛しているのはもちろんですが、それ以上にメイク好きな方が多い。なので他ブランドのこともよく知っていて、ベストなアイテムを教えてくれる場合があるんですね。
それに人気ブランドは必要以上に売りつけようとしないので、
まずは試す感覚を持つのは大事だと思います。いい化粧品でも肌に合わなければ意味がありませんから、試してみることは大事です。
勧められた化粧品を試す際には、手の甲などから少しずつ試すのも大事です。
たくさんのサンプル品をいただきました♪
特に、私は敏感肌なのでいきなり顔で試すのはリスキー。とはいえ、手の甲で試しても、手の皮膚は顔の皮膚とは違うので、最終的には顔で試さなければ意味がないですよね。
私は気に入ってた某化粧水の美白美容液も勧められ、顔で試したら即炎症を起こしました。その結果、せっかく美活を始めたのに3週間も肌がヒリヒリとして肌荒れの状態に…。
また、実際に試させてもらうこと以外の
メリットに「サンプルをもらえること」もありますから、どんなに信用できそうなブランドでも「実際に使ってみる」ことが大事だと痛感しました。
そしてさらに大事なのが、サンプルをもらい、家で試してみることでしょう。カウンターだと、試す量を少しずつ増やして、肌に合うかを見るのも結構難しいですが、家でなら、徐々に試していき、無理そうだと思ったらそこで止めることができますから。
メイク後のにらさわ
メイクアイテムも、同じです。メイクアイテムの場合はメイクしてもらった直後はよく見えるものですが、冷静に見たら派手、似合わないかも、TPOに合わないかも、あとでよれた、そもそも自分でできない……などの課題が生まれかねません。
なので、こちらも高価なものでしたら特に、即買いしないでまずはサンプルをもらう意識でいるといいのではないでしょうか。
―
「美活(今さら)始めました」―
<文/にらさわあきこ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】