「すっぴんに見せるメイク」で使えるコスメ6選。お家デートにもおすすめ
美容ライターの西田彩花です。職業上、スキンケアアイテムを使用しているところを自分で撮影しなければならないことがあります。
もちろん実際に使用するときはすっぴん。だけど、撮影するときにドすっぴんじゃちょっとキツい…と思ってしまう筆者。実はすっぴん風味のメイクをほどこしているんです。
フォトショ等で上手く加工できず、スマホアプリ加工はなんだか不自然だし画質も落ちる…ということでメイクに頼ることにしました。けっこう鮮明に写るので、試行錯誤しましたね…(今も研究しているので、また変わるかも!?)。
撮影用に考えたメイクだったのですが、これがお家メイクにも使えることに気がつきました。彼氏や夫と、まったりお家にいる休日、すっぴんはちょっと…でもすっぴんに見られたい…そんなときにも使えます。
お家デートの予定がある方にもぜひ試していただきたいです!(※記事内の価格は全て税抜・編集部調べ、画像はオンラインショップより)
肌がキレイなだけで、美すっぴん度がアップすると思っています。だけど、作り込みすぎるとすっぴん感から遠ざかってしまうので、さじ加減が大切です。
ベースメイクで重宝しているのがコチラ。
セザンヌの「皮脂テカリお直し液(¥580)」です。化粧下地を塗った後、こちらを部分使いしているのです。額や鼻など、毛穴が気になる部分にオン。ナチュラルに毛穴カバーしてくれて、かなり便利。
コンシーラーはコチラを使用しています。
KATEの「レタッチペイントパレット 01(¥1,500)」。まずはクマから。右下のオレンジでしっかりカバーし、左上の淡いベージュをポンポンと重ね塗りします。こうすると、かなり馴染みが良いんです。
そしてニキビ跡などピンポイントでカバーしたい部分は、左上と左下のベージュを混ぜて使っています。自分の肌色に近づけるようにしています。優しく押さえるようにして塗ると、ナチュラルな仕上りに。
あえてファンデーションを使わないことで、メイク感をゼロに近づけています。
そして欠かせないのがチークとハイライト。
チークはクリームタイプが断然オススメ。ナチュラルな血色感が出ます。筆者はヴィセのリシェ「リップ&チーククリーム N(¥1,000)」を使っています。「RD-1」が馴染みよくてお気に入りです。
ハイライトで愛用しているのはNARSの「ザ マルティプル 1501N(¥4,800)」です。溶け込むような使用感で、自然なツヤを仕込むことができます。チークの少し上部分、Tゾーン、唇の山、顎先。ここに塗っています。立体感も出るのでオススメ。
チークとハイライトを使うと、健康的な印象に! すっぴんだと血色感がなくなりがち&のっぺりしがちなので、この工程は欠かせません。
最後にベージュ系フェイスパウダーをブラシでふんわり乗せています。

写真はイメージです
一番の肝はベースメイク


チークとハイライトで健康的に


1
2