普段ばっちりアイメイク派なので、控えめにするのには抵抗がある筆者。だけど、ばっちりメイクするとすっぴん感がなくなってしまう…ということで、極力盛らない方向にしています。
アイシャドウは使いません。ラメやパールでメイク感が強くなってしまうからです。先ほどご紹介したKATEの「レタッチペイントパレット 01」、左上の一番淡いベージュを使っています。指の腹に少量取り、上まぶた全体に薄く塗り広げます。くすみ感が気にならなくなるのでオススメですよ。
アイラインは「点置き」。
デジャヴュの「ラスティンファインa クリームペンシル リアルブラック(¥1,200)」を使用しています。漆黒じゃない、ナチュラルなブラック。これを使って、まつ毛の隙間に点を描いていきます。メイク感は極力抑えつつ、目力を出します。
ビューラーを軽く当てて、マスカラをサッとひと塗り。これだけでも、目の印象が変わってきます。
リップメイクは、色付きリップクリームでほんのり血色感をプラス。シアーなピンク系かレッド系がオススメです。
それから、必須なのがアイブロウメイク。眉がないと怖く見えてしまいがちなので、必ず描いています。パウダータイプで、眉が足りない部分に足すように。自眉の色に近くなるよう、複数のブラウンをブレンドしています。
眉頭をガッツリ描かない&きちんとボカすのが、ナチュラル仕上げのポイントです。
すっぴんだと抵抗があるとき、ぜひ試してみてください。ちなみに男性からは「メイクしていないと思う」と言われました! お家デートにも使えそうなので、ぜひ。
<文/西田彩花>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】西田彩花
美容ライター。美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。マスコミ系企業に在職中美容資格をいくつか取得し、美容ライターとして独立。
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