
田邊利明さん、未暁さん、寛明くん、咲希ちゃん「おしり型えんぴつけずり」
「本当にバカバカしい」とお腹を抱えつつも、そこがいいですよねとヒャダインが大絶賛したこの作品は、なんと「ジュニア部門」ではなく「一般部門」に応募されたアイデア。
息子さんは昨年も同コンテストで受賞しており、てっきりその息子さんが中心になって考えられたのかと思いきや……
考えたのはお母さん。これには、ヒャダインも驚愕の表情。去年、息子さんが受賞した際「家族で東京旅行ができて、よかった」というのが、アイデアを考えようと思ったきっかけなのだとか。お母さんよかったですね!
もし発売されたら「うんこドリル」のように、小学生のお子さんに買ってとせがまれる、お父さん・お母さんたちが溢れそうなこのアイデアには、ヒャダインからは
副賞として、1ロール500円もする高級トイレットペーパー「うさぎ」が贈られました。

山内亮太朗くん「ビリビリペンケース」
ジュニア部門で佳作を受賞した「ビリビリペンケース」は、
「授業中眠くなった時、どうすれば起きれるのか考えた」という微笑ましい理由のもと、生まれました。
表彰式の会場では、全受賞作の試作品が展示されているため、実際に「眠気を吹き飛ばす」電流を体験してみたところ、想像以上の刺激!
目は間違えなく冴えますが、もし教室でやったなら、自席から大声をあげて立ち上がってしまうので、先生に怒られることやむなしです。これはガムパッチンのような、イタズラ用になりそうな予感がします。
さて、個性あふれる「アイデア文具」いかがでしたでしょうか? まだまだ他にも素敵な作品がありますので、ぜひ気になった方はサンスター文具の公式サイトを覗いてみてくださいね。
まだ来年のテーマは発表されていませんが、もし思いついたらぜひ応募してみてはいかがでしょうか? 自分のアイデアが商品化してしまうかもしれませんよ。
<文/女子SPA!編集部>
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