京都発「胡粉ネイル」が人気。爪にやさしく、すぐ乾いて感動です
夏はカラフルなネイルで気分を上げたくなる季節。足元もサンダル&ペディキュアで颯爽とお出かけしたくなりますね。でも、手足すべての爪にネイルを塗ると、乾くまで時間がかかりそう…。そんな時は、速乾性の高いネイルに注目してみましょう。
上羽絵惣は宝暦元年(1751年)に京都に創業した、日本最古の老舗絵具屋。現在も日本画用の絵具を専門に扱っているお店です。そんな長い歴史を持つ老舗店が、「人にやさしい商品」として2010年から胡粉(ごふん)ネイルの販売をスタート。
マニキュアによく使われている有機溶剤を使用せず、日本画の顔料である天然素材の胡粉が原料です。刺激臭がなく爪にやさしいネイルとして注目を集めています。
カラーは和色シリーズ、パステルシリーズ、きららシリーズ、輝かシリーズ、限定カラーなど様々なシリーズがあります。
控えめでベーシックなカラー、シックで落ち着いたカラー、ポップでキュートなカラーなどテイストも様々で、それぞれ和をイメージした名前がついているのが趣深いです。
実際に使用してみたところ、ハケが広くて使いやすく、不器用な私でもきれいに塗れました。
マニキュア特有のツーンとしたニオイもなく、きれいな発色が気に入りました。
何より感動したのが、乾きが速いところ! 塗り終わって、軽く手を振っていると、1~2分で乾いてしまいます。
今まで使用していたマニキュアは、塗った後15~20分待たないと乾かなかったので、乾く前にヨレてしまって塗り直したり、完全に乾くまでがストレスでした。でも、胡粉ネイルは本当にすぐ乾くので、忙しい朝にもおすすめです。
今回は、速乾性と美しい発色が話題の上羽絵惣のネイルを紹介します。
日本最古の老舗絵具屋が開発した話題のネイル
「胡粉ネイル」で人気の3カラーを取り寄せてみた
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