Gourmet

人目が気にならないトウモロコシの食べ方。簡単すぎてびっくり

 これで、人目も気にならない。
トウモロコシにかぶりつく女性

写真はイメージです。

 夏野菜が少しずつ登場しています。中でも「トウモロコシ」は、「元気な夏」を感じさせてくれる存在。大きな口でガブリとかぶりつくのが醍醐味だったりもしますが、気になるヒトの前となると……、ちょっと気が引けてしまいませんか?  そこで今回は、好きな人の前でも安心して食べられる! 小さな子供も食べやすい! 「オシャレなトウモロコシの楽しみ方」をご紹介したいと思います。とってもカンタンです!

作り方は簡単。縦にそぎ切りするだけ

 まずは、トウモロコシを茹でるところから。調理方法は好みによって様々ですが、私が一番気に入っているのは、「蒸す」という方法。5分程度蒸すだけのシンプル調理ですが、「水から茹でる」という方法もあります。また、調理自体が面倒な場合は、レトルトパウチタイプになった調理済トウモロコシを購入するのもよいでしょう。結論としては、こんな感じ。 トウモロコシ 粒々が板状でまとまっていて、ペラペラしているので、子供も手で取って口に入れて食べやすく、我が家ではお気に入りの食べ方になっています。 トウモロコシのきれいでおいしい食べ方 切り方は簡単。加熱して粗熱がとれたトウモロコシを立てて、包丁もしくはナイフでそぎ切りにするだけです。

残った芯はスープの下味に

トウモロコシのきれいでおいしい食べ方 残った芯は、スープを作る時に加えると、風味アップにも活躍してくれます。 トウモロコシのきれいでおいしい食べ方 そいだコーンをお好みの皿に乗せるだけで、ちょっとオシャレな感じも演出できますし、このトウモロコシシートをほどよく崩してサラダに乗せるだけで、コーン缶詰よりも本格的な風味・食感が楽しめるでしょう。 トウモロコシのきれいでおいしい食べ方 ほんのちょっとの工夫で、快適になることもありますから、気になる人は是非お試しください! <文、写真/スギアカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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