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水原希子、「モヤさま」で見せた意外な顔

 6月30日放送の『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)に、モデルの水原希子(28)が代打出演しました。インスタグラムのフォロワー528万を誇り、若い女性から圧倒的な支持を得ている水原さんですが、なぜかごく一部のネットユーザーからは嫌われている様子。
 以前からSNSの投稿をいちいち批判されてきましたし、今回の出演についても、「どこに需要があるの?」とか「次回はハズレ回か」などと、ひどい言われようでした。まあ、ほとんどやっかみだし、実は気になって仕方ないだけなのでしょうが。  そんななか、『モヤさま』での水原さんは、ヘイターたちの歪んだ期待をさわやかに打ち砕いてくれました。まずはカラッとした明るさが印象に残りましたが、その裏にある繊細さに、ハッとさせられることしばしば。放送シーンから、いくつか振り返ってみましょう。

①意外と気づかいの人だった

 意外と言っては失礼かもしれませんね。SNSの炎上などから、自己主張の強い人という先入観が少なからずありました。でも、番組を見ていくうちに、それとは逆なのかもしれないと感じるようになりました。  最初はどこかせわしなかった、さまぁ~ずの2人とのやり取り。でも振り返ると、水原さんがどちらの発言にも均等に反応して、単語を繰り返して言って、おしまいには笑うという作業を怠らなかったからなのですね。  それは素の生真面目さというよりも、常に何が起きているかを把握するため、意識的に気を張るプロ意識であるように感じました。  ついでに、昼食のシーンで唐揚げにレモンをかける際、前に飛び散らないように手をそえていたのも印象的でした。

②お箸の持ち方がきれい

 これも昼食のシーンから。ごくごく自然な箸さばきで、鶏のから揚げをつかんでいました。水原さんに対する悪口で一番ひどいのは、“日本人でもない(アメリカ人と韓国人のミックス)のに日本名を名乗るな”というやつですが、そういう人にこそ彼女の真っ当な箸の持ち方を見てほしいものです。  そんな姿を見て、過去のインタビューでの発言を思い出しました。家族観や恋愛観について、一夫一婦制への疑問や、そもそも結婚制度が男女平等にそぐうものなのかと投げかけたあと、こう語ったのです。 「あまり概念や形にこだわらずに自分が好きだと思ったから会いに来た、今この人と時間を過ごしたいと思ったから、そうしたってことで、見返りを求めず、自分がしたいからしてるって考えるようにしたんです。そうしたら精神的にすごい楽になったんですよ。」(『i-D』 2018年11月5日配信記事より)
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 たとえ先進的な意見であっても、ただ声高に社会問題として主張するのでなく、必ず自分の感性や生き方のフィルターを通して言語化していく。純粋な日本人でも、このように冷静に日本語を扱える人は少数なのではないでしょうか?  たかがお箸の持ち方かもしれませんが、その折り目正しさは、言動にも通じているように感じました。
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ふとした表情にやられた
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