池田エライザ、上白石姉妹…歌声にグッとくる新“歌うま女優”7選
最近、ドラマやCMで歌を披露する女優が増えています。ちょっと一節歌うだけでも芸能ニュースで取り上げられるので、宣伝効果は絶大。これからもこのトレンドは続いていくんでしょうね。というわけで、2019年版歌ウマ女優を、何組かご紹介しましょう。
親指姫に扮したauのCMや、NHKBSプレミアムの『Covers』でも歌を披露している彼女。もともと音楽が好きだった様子で、自身のツイッターアカウントでも、しばしばギターの弾き語り動画を投稿しています。
映画『SING/シング』の吹き替えで、見事なロックボーカルを披露していたのも記憶に新しいところ。
しかし、世間に“歌ウマ”を広めたのは、ドラマ『若者たち』で披露した「Stay」(アメリカのシンガーソングライター、リサ・ローブ 1994年の大ヒット曲)でしょう。ギター女子にとって通過儀礼のような曲ですが、長澤まさみは素直な歌い方で、楽曲の魅力を十二分に引き出していました。
地声そのものが音楽に向いているのでしょう。「セーラー服と機関銃」のカバーも、オリジナルへのリスペクトと、みずみずしさが絶妙なバランスで両立していました。個人的に、もっと歌ってほしい女優の一人です。
いまやCM女王をうかがう勢いで、人気急上昇中の彼女。かつて、自身のインスタグラムで弾き語り動画を投稿していました。演技同様、運動神経の良さと、しっかりとした筋力を感じる歌と演奏で、安定度は抜群。
ドラマ『あなたの番です』で、プチ再ブレイク状態を迎えているからこそ、いま一度“ボーカリスト”原田知世にクローズアップしたいと思います。アイドル時代の大ヒット「時をかける少女」や、高橋幸宏(67)らとのユニット「pupa」でボーカルを務めるなど、幅広い音楽活動でも知られている彼女。
なかでも忘れがたいのが、1997年のスマッシュヒット「ロマンス」。当時流行していたスウェーデンポップスの制作陣が手がけた名曲です。22年経ったいまも、サビの<花をみて>のところでウルウルきてしまいます。またNHKの『うたコン』で歌ってくれないでしょうか?
池田エライザ(23)
注目すべきは、選曲センス。「きのこ帝国」や「andymori」などのマニアックなJロックのチョイスから、相当な音楽好きだと思われます。『Covers』で披露した青江三奈のカバーなども含め、“歌手”池田エライザのアルバムが聞ける日も、そう遠くないのではないでしょうか。家でまったり歌うときは
— 池田 エライザ (@elaiza_ikd) 2019年7月4日
だいたい頭に鳥が乗ってる…。 pic.twitter.com/ksSQ1kHfVQ
長澤まさみ(32)
清野菜名(24)
映画『金メダル男』やドラマ『今日から俺は』などでは、劇中歌も歌っていましたね。歌いっぷりのみならず、うどんの食べっぷりもすがすがしい。人気があるのもうなずけます。
原田知世(51)
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