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整形男子アレンが語る恐怖の整形失敗談。アゴからシリコンが…

「日本一謎の整形男子」として話題のアレンさん。美容整形につぎ込んだ費用は今や総額9000万円を超えるそう。これまでにトライした美容整形の数々をセキララにレポートするブログも注目を集めています。 整形男子アレンさん そんなアレンさんに忘れられない整形失敗エピソードを聞きました。ただし、施術の結果はクリニックによっても違うので、アレンさんの個人的な体験として紹介します。

アゴがニンジンのようになってしまい……

5万円の叙々苑モーニングを食べるアレンさん

5万円分の「モーニング・叙々苑」を食べるアレンさん

――アレンさんは初めて美容整形をしたときに「物足りない!」と感じてしまったそうですが、それは「整形の失敗」だと思われますか。 アレン「うーん、正直微妙だよね。“思ったのと違う”という意味では失敗かもしれないんだけど、ある程度は満足のいく出来だったりもするから。ただ、完成形を見ると、理想がはっきりするから『物足りない』って思っちゃう。改善はしてるんだけど、ベストの状態ではないから、理想を突き詰めたくなっちゃう」 ――逆に、「あれは間違いなく失敗だった!」と思うのはどんなものですか。 アレン「21歳のときに、アゴにシリコンプロテーゼを入れたんですけど、あれはヤバかった!!! アゴをとがらせて、逆三角形のシュッとした顔になるはずだったんだけど……入れたシリコンが長すぎたみたいで、ニンジンみたいな顔になっちゃった。笑うとアゴが下に引っ張られちゃうレベルだもん。ホント、シャレになんない。  これはさすがにマズいっていうんで、シリコンを一回取り出して、削ってサイズダウンして入れ直してもらったの。ところが。その1週間後ぐらいに朝起きたら、なんか口の中に違和感があって……。なんかボコッとしてるものがあるなと思ったら、手術で縫合したところが割けて、シリコンが出てきちゃってた」 ――き、聞いてるだけで痛い……。 アレン「僕もびっくりしちゃって、あわてて手術してくれた先生に電話したら『今すぐ来て!』って言われて。その日、先生は別の手術中だったんだけど、そっちのオペを中断しての緊急手術になっちゃった。あとから聞いた話だと、シリコンを入れ直すときにサイズ自体は小さくしてあったけど、僕のアゴの大きさとそれでもうまくあわなくて、縫合部分がはじけちゃったみたい。 『せっかくここまでがんばったけど、もう限界だからシリコンを取り除こう』って先生に説得されて、しょうがないなって」 ――それ以降、アゴにシリコンは……? アレン「入れてません。さすがに怖くなっちゃって……でも、おでこには入れてます!」
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おでこのシリコンでも大失敗
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