最後に、『ココイチ』のカレーをヘルシーに食べるために心にとめておきたいポイントをお伝えします。辛さや量、トッピングを自由に選べるからこそ、ダイエット中は要注意ですよ。
1 ソースは「ポークカレー」もしくは「甘口ポークカレー」
基本のカレーは「ポークカレー(755kcal)」ですが、「甘口ポークカレー(720kcal)」「ビーフカレー(862kcal)」「ハッシュドビーフ(868kcal)」も選ぶことが可能。カロリーも変わってくるので要チェック。
※ライス量・普通300gの場合
2 ライスは200gでカロリーも金額も抑える
お茶碗1杯分のご飯の重さは大体150gです。なので、ライスの量は200gで十分満足できるでしょう。カロリー・糖質が抑えられるうえに、51円引きになってお財布にも優しいですよ。
3 甘さは控え目に
辛さ・甘さもカスタマイズできますが、気を付けたいのは甘さ。ハチミツを使用した「とろ~り甘くなるソース(1g当り3kcal)」によってカロリーがプラスされます。
4 トッピングをするならバランスよく
肉類や魚介類、クリームコロッケ、チーズ、スクランブルエッグ、きのこ・野菜類と魅力的なトッピングがありますが、カレーとのバランスを考えながら選んでください。例えば低糖質カレーの場合は、一緒に肉類をトッピングして、タンパク質を補うといいでしょう。
5 「スモールサイズカレー」もある

「スモールサイズカレー」
ライスの量が150gの「スモールサイズカレー」というメニューもあります。ライス300gの通常メニューと比べると、「チーズカレー」は935kcalですが、「スモールチーズカレー」は492kcal。
※ポークソースをベースとした場合
カレーメニューのすべてにスモールサイズがあるわけではありませんが、そこまで量がなくてもよいという方はこちらを選んでみては。
ダイエット中のカレーはご法度だと思っていた方も、ちょっと安心したのでは? これまで我慢していた方も、「たまに」のご褒美にいかがでしょうか。
ただし、“上手に取り入れる”ことをお忘れなく。
<文/高木沙織>
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「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
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