仕上げは、お店と同じくマッシュポテトと煮野菜をあしらっていただきました(材料外)。見るからに美味しそうですが、めちゃくちゃ美味しかったです。特に、どんどん出てくる脂を捨ててしまったので、「うまみは大丈夫なのかな?」とひそかに思っていたのですが、むしろ、肉のうまみがぎゅっと凝縮しているようで、より肉肉しく感じました。

完成です
しかも肉の旨味に、ソースの旨味が加わって、肉を食べているのに、コンソメのエッセンスも同時に味わえているようで、「これこそが料理なんだな」と料理の醍醐味までも感じました。もちろん、シェフが作ったからですが。
たくさん秘訣を教わったので、今後はより美味しくハンバーグが作れるかもしれないと思いましたが、より美味しいプロの味を味わいに、お店に行くのもさらに楽しみになりました。
<早乙女清シェフプロフィール>
都内・新富町の人気店「448 LIBERMENT(ヨーショクヤ リベルマン)」のオーナーシェフ。パティシエを経て、フランスで3年、富士屋ホテルで8年間勤務したのちに開店。煮込み風ハンバーグは、ランチではサラダとご飯がついて1000円とリーズナブル!(限定30食)
―「
美活(今さら)始めました」―
<文/にらさわあきこ>
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