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秋の日焼け対策。夏より秋のほうが“まんべんなく”焼けやすい

活性酸素を過剰に発生させない

 最後にもうひとつ。これは、通年意識したいことなのですが、「活性酸素を過剰に発生させない」です。 活性酸素を過剰に発生させない 紫外線を浴びると皮膚の中に発生する活性酸素。細胞にダメージを与えて活動を弱めるとともに、コラーゲン繊維やエラスチン繊維にダメージを与え、乾燥、シワ、たるみ、シミの原因となります。  スキンケアではビタミンC、E、アスタキサンチンを含むものを使用するのもよいでしょう。そして、日々の食事ではビタミンA、C、Eが活性酸素の除去に活躍してくれるのでバランスよく取り入れて。 ビタミンA・・・レバー、うなぎ、緑黄色野菜、卵など ビタミンC・・・果物、ブロッコリー、キャベツ、芋類など ビタミンE・・・アボカド、かぼちゃ、ナッツ類、植物油など 【ビタミンACEのおすすめサラダ】⇒日焼けした肌には「美肌サラダ」で内側からケア。簡単にできちゃう  涼しい季節も油断は大敵。秋冬には秋冬の紫外線対策を取り入れて、肌老化を最小限におさえたいものです。 <文/高木沙織> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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