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副業ってやった方がいいの? 選び方は?「女性の副業」素朴なギモン

「ただお金が欲しい」でもいいけれど…

 今回副業の話を聞いて思ったのは、「ただお金が欲しい」という希望だけで仕事を選んでもいいのですが、余裕がある人は自分のキャリアを俯瞰してとらえ、その上で役立ちそうな選択をしていくことの大切さです。 仕事 仕事は1日の多くの時間を占めます。だからこそ、少しでも満足度が高く、そして未来に活かされる選択をしていく必要がある。水野さんと話していると、シンプルだけど忘れがちな事実が見えてきます。 「自分のキャリアを描く上で、『キャリア・アンカー』という考え方を持つのも大切です。船にはアンカー(イカリ)がついていますが、イカリを降ろすことで、船をその場にとどめたり旋回させたり、速度を落としたりすることができ舵取りをしてくれます。キャリアにおいても同じように、アンカーを降ろすイメージを持つのです。  仕事のアンカーとは『仕事をする上でこれだけは譲れない価値観』を持つということ。何をしたいかなどの職種より、どう生きていきたいか、どんなところに住みたか、より深く価値観を見つめましょう。自分の価値観を知ることで、人生の基礎が出来上がり、それに必要なスキルや経験を積むことで、満足度の高い仕事や人生が送れるのではないでしょうか」  どう生きていきたいか、どんなところに住みたいか。それって以前婚前カウンセラーさんにお話を聞いた際にも、考えた方がいいと言われたような……。結婚も仕事もその人にとって、人生が大きく左右する出来事です。奇しくもどちらのプロからも、どう生きたいかを問うことが大事といわれてしまったわけです。  自分の人生をどこまで考えているか。どこまで向き合っているか。皆さんは胸を張って「自分の生き方はコレ!」と言えるでしょうか。私は好きなことを仕事に選んだものの、まだまだ自分の価値観を見つけあぐねています。これを機に、ゆっくり自分を振り返る時間を取ってみたいなと思ったのでした。 【お話を聞いた人:水野順子さん】 キャリアカウンセラー、オールアバウト女性の転職ガイド、こころとキャリア研究所主宰。 公務員、外資・内資企業と官民双方で相談業務・コンサルタントとして勤務した後、キャリアカウンセラーとして独立。女性向けのキャリアカウンセリングを行うとともに、多くの企業・自治体において研修・講演を行っている。著書に『3分で感情をリセットする心の整理手帳』『責めない しがみつかない 投げ出さない 自分らしい人生を受け入れ、楽しみ女性になるための48のコツ』 <文・イラスト/おおしまりえ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
おおしまりえ
水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。Twitter:@utena0518
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