数日後に初詣に行く約束をしていた2人。しかし、LINEをしても既読がつかず、真千子さんもディズニーでの不満が残っており、そのまま気にもとめず、仕事始めを迎えたといいます。

「結局彼から返事があったのは、仕事始めを迎えてから。なんでもあの日以降風邪を引いて寝込んだとか。でも体調が戻っても、明らかにカウントダウン以降彼のLINEのテンションがだだ下がりで、ああこれはダメかなって私も思い始めていました」
初詣も流れ、なんとなくデートというタイミングも逃した1月下旬。真千子さんは彼氏から別れを告げられたそうです。理由は「
なんか合わない気がする」ということですが、これは彼女も納得したそうです。
「正直年越しディズニーのあの感じを見て、ディズニーが好きじゃないにしても、私とは合わない(合わせる気がない)人なんだなって思いました。なのでそこまで後悔はありません。あと、本当に好きなものは共有すべきじゃない時もあるって、今回の一件で学びました」
ちなみに真千子さんはこれ以降、彼氏となる男性にディズニー好きは公言しても、一緒にデートで訪れるということはしないそうです。年末年始の楽しさは、意外とその人の本性を見せてくれるのかもしれませんね。
―シリーズ「
秋冬のトホホ」―
<文・しおえり真生/イラスト・やましたともこ>