今回筆者が漬けた野菜は、大根とにんじん、きゅうり。 　パッケージの記載によると、漬けこみ時間は野菜の種類・大きさ・温度により異なるとのこと。 ・きゅうり（2～3本）・・・12～18時間 ・かぶ（縦半分に切ったもの4～6個）・・・22～32時間 ・大根（5cmの輪切りを縦1/4に切ったもの6～8個）・・・18～24時間 ・なす（縦半分に切ったもの4～6個）・・・16～24時間 　以上が漬ける目安となるようです。 　一度にどのくらい漬けられるかというと、きゅうりは丸々1本、にんじんは1/4本、大根は5cmほどの厚さで縦1/4に切ったものがすっぽりといった感じです。 　手やトングのようなもので下の方まで野菜を入れていき、埋もれさせましょう。ちなみに手についたぬかはサッと洗い流すだけで香りが取れ、「あれ、こんなににおいが残らなかった？」と拍子抜けしました。 　そして、20時間ほど経過したぬか漬けがこちら。 　ぬかの風味がしっかりとついています。 　しんなりとしていながらも、ちょうどよい歯ごたえが残る美味しいぬか漬け。硬めのにんじんもよい食感です。原材料は米ぬか、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母とシンプルで安心感があるのも嬉しいところ。 　美味しいしちょっと一品足したいときにも重宝するし、これは継続してぬか漬け作りをしてみようと思いました。ぬか床のケアの仕方や、美味しい漬け方はパッケージに詳しく記載されているので作る際はよく読むとよいでしょう。開封後はお手入れ次第で繰り返し長く使え、ぬかどこが少なくなってきたら「発酵ぬかどこ 補充用（250g）」290円（税込）を足せばいいそう。 　オンラインストアでのレビューも高評価、店舗では売り切れているところも多いようなので、見かけたら買っておいて損はないかもしれませんよ。 ※店舗によっては取り扱いがないところもあります。 ＜文／高木沙織＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】