Beauty

ペタッと前髪を一瞬で“ふんわり”させる方法。出先でも簡単にできる

 こんにちは。美容ライターの高木沙織です。 美容ライターの高木沙織さん イベントシーズンは、仕事の後に飲み会や予定が入ることが増えるでしょう。メイク直しはもちろん、仕事中に乱れたヘアスタイルをセットし直したいと思う人も多いはず。  特に気になるのが前髪で、朝、家を出る前に濡らして乾かしてブローをして、スプレーでセットしたというのに、夕方になるとペタッとしてしまう。それも、なんだかオイリーでベタベタして見えると、「あの努力はどこへ……」、とため息が漏れてしまいそうです。  今回は、そんなペタッとしてしまう夕方の前髪にふんわり感を取り戻す方法を紹介します。

生え際の皮脂をおさえる

生え際の皮脂をおさえる まずは、生え際や額の皮脂をおさえましょう。このひと手間がないと、またすぐに前髪ペッタリになる率が高まります。というのも、皮脂が前髪につくとベタッとしてサラサラ感やボリューム感が失われてしまうから。  ティッシュペーパーで軽くおさえたり、皮脂吸収効果のあるファンデーションやフェイスパウダーを使用したりしてみてください

ドライシャンプーを使う

ドライシャンプーを使う 水のいらないドライシャンプーを使用するのもオススメです。スプレーをシューッと吹きかければ、皮脂吸収パウダーが頭皮のベタつきをサッパリと一掃してくれるでしょう。前髪の生え際だけに使用してもよいですし、髪全体に使用してスッキリさせてもOKです。  筆者はヨガのレッスンや運動後によく使用するのですが、シャンプー後のようなサラッと感、そして気になるニオイのケアもしてくれて重宝しています。  ロッカーや個人のデスクがあるのなら、1本置いておくと急な予定が入ったときにも焦りませんよ。

ゴシゴシしたいならシートタイプ

ゴシゴシしたいならシートタイプ スプレータイプのドライシャンプーのほかにも、シートタイプのものもあります。  こちらはどちらかというと、スプレーをするよりもゴシゴシと頭皮・髪を拭きたいときに使用するようなイメージ。汗拭きシートの髪の毛版というと分かりやすいでしょうか。  先にゴシゴシと言いましたが頭全体に使用するのはもちろん、前髪だけを拭くという使い方もできます。前髪だけをササッと直したいときは根元を拭き、前髪をシートで挟むようにして拭いてあげるとよいですよ。あとは自然に乾かして整えましょう。  かさばらないので、バッグに入れて持ち歩いても邪魔になりません。スプレーとシートはどちらかを使用すれば十分なので、使い方や使用感で選んでみては。  マジックカーラーを使用するのなら、この後でしょう。朝、セットした後の前髪に近付けたいのならこれらのアイテムを持っておくと安心ですよ。 <文/高木沙織> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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