え、本物の猫じゃないの?そっくりすぎる羊毛フェルトの動物たち
④今にも飛び出してきそうな「ホワイトタイガー」
フレームを活かした羊毛作品は、今にも飛び出してきそうなほど迫力満点。顔や体には、特徴的な縞模様が丁寧に施されています。フレームに描かれた波紋も、ホワイトタイガーが持つ勇ましさを引き立てているように見えますね。
⑤複数で並べたい「シマエナガ」
@MocomacoFさんは猛獣のかっこよさだけでなく、野鳥のかわいさにも目を向けているよう。かわいすぎる野鳥として話題になったシマエナガは、並べれば並べるほどかわいさも増し増しに。手のひらに収まるコンパクト感もたまりません。
目を引く羊毛作品を作り続けている@MocomacoFさんは今年の9月にご夫婦で初めて東京で個展を開催。現在は休止中ですが、SNS上ではオーダーも受け付けています。「開始時はインスタグラムやTwitterで告知いたします」とのこと。
さらに、新潟では「羊毛フェルトmocomaco felt教室」を定期的に開催中。クラスは初級、中級、上級。初級は2時間でできるマスコット作り、中級は1回2時間×3回コースで犬・猫のブローチ作り、上級は愛犬or作ってみたい動物を制作できるのだそう。
「今後も定期的に個展を開催していきたいと思っています」と意欲を燃やす@MocomacoFさん。その手から生み出される繊細な作品は、私たちに衝撃と癒しを与えてくれます。 <文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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