夫に堂々とせまる肉食女性たち…不倫相手から慰謝料を取れないアメリカ
妻帯者が家庭に入ってくる環境に慣れっこの子供たちも
堂々とこんな行為ができるのは法律に守られているからに他ならず、その後、二人がいい仲になり妻バレしたとしても、慰謝料を要求されることはないから気楽なのでしょうね。
当時、あちらの娘さんは二人ともハイティーン。「娘が多感な時期に、妻帯者が家庭に入り込んで来ることを良しとする母親ってどうなのよ?」と疑問に思う私は日本的過ぎるのでしょうか?
「奥さんブスじゃん。私にしときなさいよ」
離婚大国であると同時に訴訟大国でもあるアメリカでは、なびかない同僚の異性に対してしつこく迫ればセクハラに問われる可能性もあるかもしれませんが、妻帯者に「私の方が美人」「私にしときなさいよ」と堂々と言える女性はハラスメントのことなど頭にないのかもしれません。
友人夫婦は今も円満ですが、うちの元夫は近づいてきた肉食女性に押し切られる形で(あるいは元夫の方からノリノリで?)シレっと不倫関係をスタート。2019年3月、私たち夫婦の離婚は成立しました。
―私の国際離婚日記―
<文/左近サクラ> 1
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