坂口杏里が告白。ホスト狂い、風俗勤めの根っこにあった“寂しさ”とは
いつだってホンモノの愛を求めている
「ママは男運がない人だったんだな。大人になった今、つくづく思う」
彼女が言うように、坂口良子さんは元夫が残した40億円の借金を背負います。そのとき杏里さんはまだ3歳。甘えたい盛りに、良子さんは借金を返すための仕事に追われ、留守がちでした。育ててくれた祖父母は厳しく、言うことを聞かないと手をあげられることもしばしば。今思うと虐待だったかもしれない、と彼女は語っています。幼少期の寂しかった記憶。それは坂口杏里の人格形成に大きく影響しているようです。
「ママのかわりになる人なんて誰もいない」
トラウマと空虚感を今も抱えたまま生きていく
<坂口杏里プロフィール>
1991年東京都生まれ。母は女優の故・坂口良子。2008年に芸能界デビュー。二世タレントとして注目され、バラエティータレント、女優として活躍。2014年、映画『ハニー・フラッパーズ』で主演を務める。芸能活動を一時休止した後、2016年にANRI名義でAVデビュー。2017年にタレント活動の引退を宣言するが、現在は再起をかけYouTuberとして活動中。初の自伝本『それでも、生きてく』が12月13日に出版される。
<文/女子SPA!編集部>
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