不倫バレバレでも妻に離婚を切り出せない…ゲス夫たちの責任逃れ
離婚を切り出すのは、いつも不倫を「された」側?
結局、再就職先が決まりその勤め先が中国だったことから、アメリカ人である不倫相手女性はついてきてくれないと踏んだのか、急に我が家に戻ってきて、私についてくるように命じてきた夫。言うに事欠いて、「日本に近いし、お前にとっては都合いいだろう」と。
でもね、きっぱり断ってやりましたよ。「どの口が言ってるんだ!」って。「バカにすんじゃないよ!」って。もうこの時点で私の方は、離婚の決意をしていましたからね。ああ、清々しました。
まったく、不倫しといて何も思わない不感症の男というのは、妻がどういう感情でいるか気遣う想像力もなければ、自分から離婚を言い出す勇気も持てないものなのでしょうか?
周囲の離婚したカップルを見ていても、男女問わず不倫したゲスい方が自ら離婚を言い出すケースは少なく、不倫された側が冷静にタイミングを見計らって言うケースが多いように思いました。
みなさんの周りはいかがですか? 自分から離婚を切り出す、勇気あるゲス不倫男を見かけたらご一報ください。
―私の国際離婚日記―
<文/左近サクラ> 1
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