大物カップルが離婚。馬や豚など“ペットの親権”はどちらに?
くっついたり離れたりを繰り返した末に結婚したものの、1年もたたないうちに破局を迎えたマイリー・サイラスとリアム・ヘムズワース。昨年8月には別離が公表されていたが、このたび正式に離婚が成立したようだ。
離婚手続きはスムーズに進み、“親権”はマイリーが持つと伝えられている。とはいえ、2人の間に子供はいないはず……一体どういうことなのか?
2018年12月23日に結婚し、わずか7か月間の結婚生活の末、2019年8月には破局が公表されたマイリーとリアム。
約5か月前に提出された2人の離婚申請が、このたび正式に受理されたという。ただ、芸能サイトTMZは、婚姻状況についてはまだ解消されていないため、2月22日まで再婚は認められない状況であると報じている。
結婚する際、婚前契約書を作成していたことから、今回の離婚手続きが迅速に進んだものとみられている2人。
その内容については明らかになっていないものの、マイリーが7匹の犬と2頭の馬、2頭の小型馬、3匹の猫と豚を引き取るものと考えられている。元々、その動物たちはマイリーが飼っていたという。
ただ、カリフォルニア州の山火事で自宅まで火の手が及んだ際、マイリーは外出中だったことから、リアムが動物たちを救助。その行為に対して、マイリーは素直に感謝の気持ちを表していた。
リアムもペットたちの親権を主張することはできるようだが、今のところ争わない姿勢を見せている。
2人の破局がマイリーの広報担当から発表されたのは昨年8月。その直後には、マイリーが美人モデルのケイトリン・カーターと交際していると報じられた。以前から「女性にも性的にひかれる」と公言していただけに、リアムと結婚しているにも関わらず、同性の恋人と浮気していたのでは? との噂も浮上した。
その浮気疑惑は否定するも、一時期は女性同士の恋に身を投じたマイリー。だが、間もなくケイトリンとも破局し、その後は、オーストラリア出身のイケメン歌手コーディー・シンプソンと交際している。
コーディーにすっかり夢中のマイリーはあるとき、「これまで全ての男は邪悪だと思っていたからゲイだった。でもそれは真実ではなかった。良い男も存在する。私は人生で1人しか会ったことがないけどね」と発言。さらに「世の中には良い男もいるから、諦めないで。ゲイにならなくてもいいの」とも発言したことで、LGBTQコミュニティなどから批判が噴出した。普段からLGBTQを支持する姿勢を見せているマイリーだけに、「ゲイになるのはいい異性と出会っていないから」とも受け取れる発言が物議となり、翌日Twitterで釈明した。
10年もの間、破局と復縁を繰り返したあげく結婚し、大切なペットの命を救ったリアムも、マイリーにとっては邪悪な男の1人だったのだろうか……。
ちなみにリアムは現在、モデルのガブリエラ・ブルックスと交際中とのこと。夫婦だった2人は、正式に独身に戻る前に、あっさりとムーブオンしたようだ。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>



