子ども好きだった私が、白血病で産めない体に…
「2人でも十分楽しいね」と言ってくれる子ども好きの夫
子ども好きな夫に「親子の時間」を生み出してあげられない苦しさ。苦しいのが自分だけではないと分かっていたからこそ、子なし夫婦という選択を直視することは、とても勇気がいることでした。
しかし、子どもがいない人生を共に楽しもうとしてくれるご主人の優しさに触れるうちに、心境は徐々に変化していきます。「主人は私と同じくらい子どもが欲しかったはずで、今でも諦められていないようなことも言ったりしますが、『2人でも十分楽しいね』と言ってくれてもいます。それが嬉しい。」
子どもがいてもいなくても、幸せ
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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