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18歳で2.8億円の豪邸を購入。パパの遺産がすごすぎた

 2009年に死去した故マイケル・ジャクソンの次男ブランケット・ジャクソンが、18歳になったのを機に260万ドル(約2億8000万円)の家を買ったと報じられている。まだ10代にも関わらずそんな大豪邸を手にしたブランケット。父の死去後はめったに姿をみせてこなかったが、どのような青年に成長したのだろうか?

独り立ちのために購入した住居が豪華すぎ

 父マイケルの死後、祖母であるキャサリンさんと実家で暮らしていたブランケット。しかし、18歳の誕生日となった先月21日の数日後、家を購入したそう。カリフォルニア州カラバサスにあるその物件は、守衛が24時間体制で防犯にあたるゲートコミュニティにあるという。  米ヴァラエティ誌によると、約1800坪の居住スペースを誇るその家には、ベッドルーム6室にバスルーム7.5室があり、特注ガラスと錬鉄でできた玄関のドアを開くと、吹き抜けのロビーが広がっているという。  堅木の床が全体に敷き詰められる一方、リビングルームには目を見張るクリスタルのシャンデリアも……さらに、2階へ繋がるカーブを描く階段の途中にも、もう一つ下がっているという。  地中海スタイルのその家は1990年に施工、ホームバーのついたファミリールーム、配膳室、キッチン、車庫、前後に庭が広がっているそうだ。また、暖炉が3つ設置されているほか、スチームシャワー室、浴槽、主寝室の近くに小さなジムスペースもあるという。

謎に包まれた素顔

 キング・オブ・ポップとして世界中で愛された父マイケルが死去したのは2009年6月。ブランケットは当時、まだ7歳だった。
マイケル・ジャクソン

ブランケットの父マイケル・ジャクソンは2009年6月に死去

 すでにモデルや女優として活躍する長女パリスや、映像関係の仕事に就きメディアに登場することも多い長男プリンスに比べ、これまで公の場に姿を見せることはまれだったブランケット。  長年受けていたというイジメを原因に2015年には「ビージー」と改名したが、表舞台に出ることもなく、SNSなどもやっていなかったことから、その素顔は謎に包まれたままだった。  そんななか、2017年12月、姉のパリスがインスタグラムに投稿した写真が話題に。写真には、姉パリス、兄プリンス、幼馴染のラッパー歌手オマー・バッティと並んでうつるブランケットの姿が。Tシャツにハーフパンツ、ロングヘアといういで立ちで一番左に立っているブランケットは、モデルの姉にも負けないくらいスラっとしていて、だいぶ身長がのびたことがわかる。  
 このように、たまにしか姿を見せてこなかったブランケットだが、昨年には兄のプリンスと共にYouTubeの映画批評チャンネル「Film Family」を開設した。その際、兄プリンスは、父マイケルとの思い出についてこう語っていた。 「お父さんは自分の望むもののために進み、夢を追い続けることの重要性を強く信じていたんだ」 「僕らにとっては、こういった場所で、望むべくは映画を鑑賞してそれについて語ったりする仕事に就くということ。弟は映画監督になりたいと思っていて、僕はプロデュースすることが好き。絶対(父マイケルによる)導きなんだって思う。僕らを次世代へと案内してくれるね」
「今のところ、僕と弟と従兄のタジ、僕らの家の一室に1台のカメラさ。今は映画批評に重点を置いている。公開されている今の映画のね」 「専門的でいて且つ家族で気軽にみられる雰囲気を作れればと思っているんだ。他の映像メディアにも手を伸ばすことができればいいかな。ビデオゲームとかその他ヴァーチャルなものにね」  それにしても、18歳で2億円超の豪邸を購入するとはなんともすごい話。これについて一部メディアは、父マイケルの資産が死亡後に増大したことで、恩恵を受けた結果と伝えている。  天才だった父マイケルと代理母の間に誕生したブランケット。今後、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみにしたい。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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