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マスクでもメイクが落ちない、メイク術とコスメアイテム5選

 新型コロナウイルスや花粉の影響などで、マスクが手放せない今日この頃。ですが、フルメイクにマスクをして、ふと外したマスクを見てみたらファンデやリップがべったり、鏡を見たらファンデがヨレてる…! “あるある”ですよね。
マスクをしている女性

写真はイメージです

 マスクでメイクが崩れてしまうのは、マスクによる「擦れ」や「蒸れ」が主な原因です。つまり、「擦れ」や「蒸れ」に強いアイテムを使えば、メイク崩れを最小限に抑えることは可能! そこで今回は、マスク崩れを防ぐメイク術やおすすめプチプラコスメをご紹介します。

スキンケアからメイク崩れを防ぐ

 肌の乾燥や油分は、メイク崩れの大敵です。スキンケアは、メイクの土台を作る大事な工程。ここでメイクの崩れやすさが左右されます。崩れにくいスキンケアのポイントは、乾燥を防ぎ余分な油分を取り除くこと。  化粧水や美容液、乳液は、浸透するのを感じるまでハンドプレスします。おすすめは、優しく肌をタッピングするやり方。化粧品を塗ったあと、肌に水気がなくなるまで肌を優しく叩き続けましょう。水気がなくなるのを感じたら、肌が冷たくしっとりしているはず。  メイクの前に、余分な油分を取ることも忘れずに。ティッシュで軽く顔をおさえればOKです。このとき、肌の潤いと取りすぎないように気をつけましょう。

毛穴落ちを防ぐ化粧下地を仕込む

 化粧下地は、毛穴をカバーし化粧崩れを防いでくれる「ポアプライマー」を使うのがおすすめ。脂性肌で酷いテカリが気になる方は、小鼻周りなど特に化粧崩れが気になる部分に皮脂防止下地を重ね塗りするといいでしょう。

ラボラボの「毛穴カバーUV」(1,400円)

ラボラボの「毛穴カバーUV」(1,400円)

ラボラボの「毛穴カバーUV」(1,400円)
(画像:ドクターシーラボ公式サイトより)

「毛穴カバーUV」は、ベージュカラーの化粧下地。毛穴や色ムラをカバーしてくれます。ウォータープルーフ&皮脂吸着パウダー配合だから、マスクをするときにもおすすめ。

ファンデを選ぶならマット系リキッドファンデがおすすめ

 マスクへの色移り対策重視でファンデを選ぶなら、マット系のリキッドファンデを選んでみて。ツヤ系より油分が少ないマットタイプと、パウダーよりも密着度の高いリキッドファンデの組み合わせがおすすめです。

レブロン「カラーステイ メイクアップN」(2,000円)

レブロン「カラーステイ メイクアップN」(2,000円)

レブロン「カラーステイ メイクアップN」(2,000円)
(画像:レブロン公式サイトより)

 こちらは、自然なツヤが出るマットタイプのリキッドファンデーション。小さなシミや細かいシワは目立たなくなるカバー力も嬉しい。毛穴や色ムラも長時間カバーしてくれます。

マット系リップティントで色移りを最小限に

 リップは、落ちにくさを重視するならツヤ系よりマット系を選ぶのがおすすめ。マット系ティントリップなら、唇にピタッと密着して落ちにくく発色が長時間続きます。唇全体に塗ったら、マスクをする前にしっかりティッシュオフするのがポイント。ティッシュオフ後の色落ちが気になるときは、さらにリップを重ね塗りした後、またティッシュオフするのを忘れずに。

メイベリン「SPステイ マットインク」(1,500円)

メイベリン「SPステイ マットインク」(1,500円)

メイベリン「SPステイ マットインク」(1,500円)
(画像:メイベリン公式サイトより)

 メイベリンの「SPステイ マットインク」は、パキッと発色してくれるマット系リップティントです。パッケージの見た目より濃く発色するので、ティッシュオフしてちょうど良い発色になるのが嬉しいポイント。「クレンジングでも簡単には落ちない」など、落ちにくさには定評があります。
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仕上げのスプレー&パウダー
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