目のハンデも愛猫の個性。桃ちゃんは我が家の宝物
フェレットや同居猫たちに囲まれる賑やかな日々
「お迎えした後は各々のクセや性格を把握し、むやみに間に入らないようにしました。放置ではなく、どう動くか見る。いつでも間に入ると不在時に心配なので、私がいる時に素を出してもらい、悪いことはしっかり教えました。」
個性をありのまま受け入れてほしい
こうした動物たちの姿勢は、私たちが見習うべき鑑だとも言えそうです。 「私も未だに色々考えちゃう時がありますが、これを読んで下さっている方で、もしいつか何かが他の子と違う猫を保護する機会があったら、治療後は深く考えないで楽しく過ごしてほしいです。そして、個性のある子を見慣れていなくて、きっとドキっとしてしまう方もいるかもしれませんが、それは普通のことなので何も思いません。ただ、可哀想ではなく、個性的な猫として見て頂けたら嬉しいです。」 様々な光景をオンリーワンな目で見てきた、桃子ちゃん。その瞳にはこれからも、優しい世界が映し出されていてほしいものです。 <文/愛玩動物飼養管理士・古川諭香> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】桃子ちゃん
— 友子ちゃんとお兄ちゃん🌿ねこ&フェレット 😻🐻 (@2oniTomo) March 3, 2020
ひな祭り🎎🌸#コロナばっかりで気が滅入るから可愛い動物載せようぜ #保護猫 pic.twitter.com/ERa8HFuVPg
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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