さよならブスメイク!「テカテカファンデ」を防ぐ方法は?
かわいい人がやっているメイクをマネしても、思い通りのメイクができなかった…。そのような経験がある方も多いのではないでしょうか。
「自分の顔のバランス」「自分の肌の色味」「自分の肌質」を無視してメイクをすると、コンプレックスを目立たせてしまったり違和感のある顔になってしまいます。
これを「ブスメイク」と呼ぶのは、イラストレーターのすれみさんです。
そんな自己流のブスメイクから試行錯誤を重ねて卒業したすれみさんが、自分にあったメイクのプロセスをTwitterにアップしたところ、18万以上いいねされバズりました。
そのメイク術をもとにした書籍が『さよならブスメイク 自己流メイク卒業マニュアル』(著:すれみ、監修:TOMOMI/サンクチュアリ出版)です。3万人以上にメイクを施してきたメイクアップアーティストのTOMOMIさんの監修も加わり、本当に自分に合うメイクがイラストでわかり人気の一冊です。
その中から、今回は「ベースメイクの基本」をご紹介します(以下、文とマンガはすれみさん)。
ベースメイクの順番は「スキンケア→下地→ファンデ」です。リキッドファンデの場合は、さらに最後にフェイスパウダーを追加しましょう。



①下地を出す
パール粒くらいを手に出す。多すぎはNG。
②顔にのせる
頬、おでこ、鼻、あごにのせる。
③内側から外側にのばす
顔の中心から外側へのばす。厚塗りを防ぐため、量は外側が薄くなるように。
④毛穴の気になる部分は、しっかり塗り込む
小鼻はクルクルと小さな円を描くように、頬は下から上へ持ち上げるように塗る。
⑤下地完成
ベタつきが気になる場合は軽くティッシュオフする。
①ファンデを出す
パール粒くらいを手に出す。多すぎはNG。
②顔にのせる
頬、おでこ、鼻、あごにのせる。頬はちょっと多めに!
③内側から外側に伸ばす
顔の中心から外側へのばす。手でもブラシでもOK。量は外側が薄くなるように!
④細かい部分も忘れずに
③でのばしたファンデを目の周りや小鼻などにものばす。目元や口元など動きのある部分は特にヨレやすいので、薄くなるようにしっかりのばす。
⑤スポンジで仕上げ(しっかり仕上げたい時)
何もついていないスポンジでムラになった部分をなじませるとメイク持ちがよくなる。シワに入り込んだ余分なファンデもオフ。
⑥フェイスパウダーをのせて完成!
パフを顔全体にポンポンとやさしくのせる。テカリやすい部分や毛穴の目立つ部分はしっかりめにのせたら、完成!

ベースメイクまとめ
「最初に出す量」と「最初にのせる位置」でファンデブスは防げる!
<文とマンガ/すれみ>

最初のベースメイクで 仕上がりの運命が決まる




【STEP1 下地で土台をつくる】
【STEP2 ファンデーションで、肌をととのえる リキッドファンデの場合】

