23歳差婚したラブラブ夫婦に聞く衝撃なれそめ「小学生の時から“老け専”で」
声優や歌手としても活躍するプロ雀士の汐宮あまねさん(32歳)。今年6月にプロ競技麻雀団体RMUの副代表の阿部孝則さん(54歳)と入籍した二人の年の差は、なんと23歳差!
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愛らしいロリータファッションに身を包むあまねさんと、日本を代表するレジェンド雀士阿部さん。先日『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ系)にも出演を果たし、ネットでも話題沸騰の二人に、仲良し夫婦生活の秘訣を聞いてみました!
――二人の最初の出会いはいつだったのですか?
汐宮あまねさん(以下、汐宮)「3年くらい前です。パパが副代表をしているプロ競技麻雀団体RMUに所属することになって、自然と顔を合わせるようになりました」
――パパ?! 阿部さんのことをそう呼んでいるんですか?
汐宮「あ、はい(笑)。付き合い始めの時に提案されたんです」
阿部孝則さん(以下、阿部)「一番しっくりくるんじゃないかと思って」
――確かに父娘といってもいい年齢差ではありますが(笑)。それに、プロ雀士としても立場的にはかなり歴差がある師匠・弟子の関係なんですよね。そんな二人がどのような経緯で恋愛関係になったのでしょうか?
汐宮「きっかけとしては、私が主催した『老け専麻雀大会』なんです。45歳以上のRMU所属のプロ雀士限定の大会で。ガチの老け専としては本当は50歳以上限定にしたかったんですけど、ハードルを下げました(笑)。パパはそこで優勝したんですよ」
――さすがです!
汐宮「その打ち上げで初めてちゃんとお話をしたんですが、帰りに二人きりになる瞬間があったんです。池袋駅のホームの階段で『今なら誰にも見えないから、手つないでもいい?』とパパの方から言われまして……」
――阿部さん、意外と積極的ですね!
阿部「酔っ払ってたんですよ(笑)。特に深く考えての行動じゃなかったんですが、嫌だと言われたらショックだったでしょうね」
汐宮「でも、そこから半年くらいは何も発展しませんでした。ただ、その間に私が人間関係で色々と悩んでいたこともあり、パパが『話を聞こうか?』と言ってくれたんです。それで改めて二人で食事をして、その日からお付き合いを始めました。去年の4月頃のことです」
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――そこから結婚という運びになったのはいつ頃でしょうか?
汐宮「親に紹介をして一緒に住むことになったのが、去年の11月頭ですね。私は同棲=結婚でしょ、くらいに思っていたので、プロポーズをしてくれるように圧をかけてはいました。私からはしないよって(笑)」
――圧は感じていましたか?
阿部「感じてました(笑)」
汐宮「その時点で婚約指輪はもう作ってたのに、プロポーズがなかったんですよ! 私が『え?なんで』ってなったら、パパが『じゃあ、今しようか』って……」
阿部「いや、僕の感覚からするとプロポーズもしてないのに指輪を作る方がおかしいわけですよ! 僕は何もアクションを起こしていないのに」
汐宮「でも、私は個人的には同棲だけっていうのはちょっとって思ってました。一緒に住むんだったら結婚したかった。そうじゃないと、そのままなぁなぁになりそうで」
阿部「僕の方は入籍にこだわりがあったわけじゃないんですよね」
――ということは、今回の結婚についてはあまねさんの意向が大きかったわけですね。もともと結婚願望は強い方だったのでしょうか?
汐宮「強かったですね。結婚したいというか、可愛いお嫁さんになりたかったんですよ。私、今でこそプロ雀士とかしてますけど、子どもの頃からお嫁さんへの憧れは人一倍強かったんです」
最初のアプローチは阿部さんから
