「わかってるのに、やめらんない…」“カロリー半分”健康志向ハーゲンダッツ、気になる味を本音レビュー
ハーゲンダッツから5月23日にGREEN CRAFT ミニカップ『豆乳バニラ』・『豆乳チョコレート&マカデミア』の2種類が発売されました。
「GREEN CRAFT」シリーズは、近年健康に気をつかう層から注目されている「植物性ミルク」をベースにしたもの。今回の『豆乳バニラ』・『豆乳チョコレート&マカデミア』で使用されている豆乳は「クリーミーでコクのある豆乳」と「すっきりとした味わいの豆乳」の2種類をブレンドしているのが特徴です。
早速それぞれの味をチェックしてみましょう!
『豆乳バニラ』はハーゲンダッツとは思えないほどさっぱり
『豆乳バニラ』はハーゲンダッツを象徴するバニラフレーバーの豆乳バージョンという感じでしょうか。豆乳とマダガスカル産バニラを使用しており、さらに豆乳と相性がよく、優しい甘さが特徴の含蜜糖を使用しています。
食べてみると、口に入れた瞬間に濃厚な豆乳の味わいを感じます。豆乳独特のあの味がかなりしっかりある感じです。ハーゲンダッツのバニラ味とくらべるとかなりさっぱり。いわゆるハーゲンダッツらしい濃厚さは控えめな印象でした。
しかし、後味にはコクも感じられるので満足感はあり。暑くなってくると濃厚系のアイスは敬遠されがちですが、これならさっぱりと食べられるので良いかも。
かなり豆乳風味が強めですが、豆乳が苦手な家族に食べてもらったところ「これなら食べられる、おいしい!」と言っていました。豆乳の嫌な部分があまり感じられないような味わいに仕上がっているからでしょうか。
カロリー約半分は嬉しすぎ!
また、気になったのはカロリー。豆乳を使用した健康志向の商品だけあって、カロリーは170kcal、脂質は5.5gと控えめです。ハーゲンダッツ「ミニカップ バニラ」はカロリーが244kcal、脂質は16.3なので、比べてみても罪悪感なく食べられることが分かりますよね。
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