米セレブ、激変ビフォーアフターの全貌公開?「36キロやせた」だけじゃなかった
アメリカの有名タレントのクロエ・カーダシアン(41)が、自身の外見変化について、ついに沈黙を破った。これまで、36kg減量したことや、顔に腫瘍ができて手術を受けたことを明かしていたクロエ。ただ、世間で度々ささやかれてきた整形疑惑については、あまり語ってこなかった。
今回、クロエが自身の整形事情について口を開くきっかけとなったのは、イギリスの美容専門医ジョニー・ベタリッジ氏がインスタグラムで公開した動画。ベタリッジ氏はそのなかで、クロエの現在と過去の写真を比較しながら、容姿の変化を分析した。
彼女の見た目がここ数年で、ガラッと変わったことについて、「彼女はダイエットや運動をしていると言っていたが、恐らく美容整形もしているだろう」として、フェイスリフトやネックリフト、眉リフト、あごのインプラント、まぶたの形成手術などを受けたと推測している。
これにクロエ本人も反応。「素晴らしい褒め言葉だわ」とコメントしつつ、過去に受けた美容施術の詳細を公開。
鼻の整形、レーザー脱毛、ソフトウェーブレーザーによる肌の引き締め、顎下のコラーゲンスレッド、ボトックスとスカルプトラを列挙し、近年は控えているものの、以前はフィラーも使用していたことを明かしている。
クロエはさらに、80ポンド(約36kg)の減量やサーモン精子フェイシャル、ペプチド、ビタミン、日々のスキンケアなど、非外科的な美容習慣も明かし、「手術の前にできることはたくさんある」とも補足。
ベタリッジ氏の動画で使用されている過去の写真は「15年以上前のもの」と説明し、変化の背景には時間の経過と努力があることを強調した。
2024年5月に公開された米芸能サイト『Page Six』の記事によると、クロエは2018年に娘トゥルーちゃんを出産後、体重が90kg以上まで増えたことから、ダイエットを決断。まず最初に、炭酸飲料を飲む習慣をカットし、それから食事のメニューを段階的に見直す、暴飲暴食してしまう自分の心と向き合う、週5回のトレーニング(筋トレ+有酸素運動)を実践するなど、少しずつ改善を積み重ねていったという。その結果、約36kg(80ポンド)の減量に成功したとポッドキャスト番組で語っている。
2022年秋には、皮膚がんの一種である悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)・メラノーマを切除する手術を受けたことをインスタグラムで公表。顔にできた「小さなできもの」を当初ニキビだと思っていたものの、7ヶ月後に生検を受け、メラノーマと診断されたと説明した。この経験を通じ、定期的な健康診断と早期発見の重要性をフォロワーに訴えた。
彼女は今回、ボトックスとスカルプトラの施術を受けたことも明らかにしているが、これは頬の腫瘍除去手術を受けた後のケアのためだったとしている。
美容専門医がズバッと分析
産後ダイエットで36kg減量。顔に腫瘍ができ切除も
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