「20代に戻ってる!」47歳“平成の歌姫”の激やせに称賛の声。体型だけじゃない、令和に“再評価”されるワケ
平成の日本の音楽シーンに欠かせない存在の1人が歌手の浜崎あゆみさん。音楽だけでなく、ファッションやメイクなど日本女性に与えた影響は絶大であることは言うまでもありません。一時期は全盛期ほどの勢いを失っていたとも言われていた浜崎さんですが、いま再評価の波が押し寄せています。
浜崎あゆみさんは言わずと知れた国民的アーティスト。特に1990年代後半から2000年代前半に、大ヒット曲を連発し社会現象を起こすほど、日本が“あゆブーム”に包まれたのはアラサー以上の世代にとって記憶に新しいことではないでしょうか。
一方で浜崎さんに関しては、容姿についてネットやSNSでいろいろと言われることも少なくありません。特に30代に差しかかった2010年代以降は20代の頃と同じような容姿を保つためのアンチエイジングや体型について揶揄されることも増えてきました。
一時期はふっくらとした姿の写真がネット上で拡散され、「劣化」「激太り」といった言葉が並ぶことも。また2010年以降には外国人ダンサーとの結婚や離婚、極秘出産などプライベートなニュースも多く、ファン以外の人からすると「もう全盛期のあゆではない」という認識が強まっていたのではないでしょうか。
しかし、こうした中で先日浜崎さんの公式SNSに投稿された写真が大きな話題となりました。それはキュッと引き締まったウエストと華奢な二の腕が際立つ衣装を着て、若々しく可愛らしい表情でマイクを手に歌うライブ中の浜崎さんの姿です。
SNSでは一時期のふっくらした浜崎さんの写真と比較して、「完全にあの頃のあゆに戻ってる!」「20代に見えるアラフィフはすごい」といった称賛の声が殺到していました。
さらに、12月3日放送の『2025 FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ)に出演し、スカート部分が巨大な白い羽で覆われた迫力のある衣装で『Moments』を披露。ドレスから覗く腕の細さにも注目が集まり、「あゆ、細くて若々しい」と驚きの声があがっていました。
何かと容姿を指摘されるのは芸能人の宿命とも言えますが、浜崎さんはその最たる例でしょう。加齢による顔や表情の変化、体型などが事あるごとに注目され、重箱の隅をつつくように批判する人も少なくありません。ただ、こうした状況でも浜崎さんはライブを大切にし、プロ意識を持ちながら25年以上もの間「浜崎あゆみ」として君臨し続けていることは事実。
今回激やせの写真が拡散された際にも、「あのとき太っていたのは時期的に不妊治療していたのではないか?」「2人も高齢出産で産んで仕事もハードにこなしながらここまで戻せるのはプロだとしても単純にすごい」として浜崎さんの妊娠や出産を気にかける意見も寄せられていました。
「20代に戻ってる!」と称賛される若々しい姿
ライブで見せる若々しい姿とプロ意識
1
2




