なぜ“43歳・中堅芸人”を各局は重宝するのか? 放送事故寸前の現場を「神回」へと変えた“有能すぎる”立ち回り
バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が仕掛けた、ある「挑戦的な企画」が今なおネット上で語り草となっている。
お笑いコンビ・きしたかのの高野正成が、10メートルの高飛び台から飛び込めるかを検証する「きしたかの高野10m高飛び込みリベンジ」。1月21日は生放送、翌週28日はその直後に収録した「疑似生」を放送するという、同番組らしい変則的な2週連続企画だ。
もともとこの企画は、以前放送された「紙飛行機×高飛び込みキャッチ」で、高野が恐怖のあまり飛び込めなかったことを受けての“リベンジ”だった。生放送という逃げ場のない緊張感の中、1週目は結局飛び込めずSNSで大反響。そして迎えた2週目、視聴者は「高野は飛ぶのか?」という一点のみを注視することとなった。
「つまらない」か「神回」か、異例の2週連続企画
「同じ映像」の繰り返しでも称賛された理由
2週連続で「同じような映像」が流れたことに対し、当時は「つまらない」という声もあったが、一方で、知名度が高いとは言えない芸人を主人公に据え、その葛藤を徹底的に追いかける斬新な構成を称賛する声も多かった。結果として、この賛否両論こそが番組の狙い通り、大きな反響へと繋がったといえる。 しかも高野は、2週目でついにダイブ。さらに、その後に控えていた「放送中に成功させれば100万円 紙飛行機×高飛び込みキャッチ」も見事に成功させるという、バラエティの神様が降りたような奇跡を見せ、伝説の回となった。また一つ、『水曜日のダウンタウン』のブランド力を高める企画になったのは間違いない。【緊急生放送】
— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) January 21, 2026
さしたかの高野10m高飛び込みリベンジ
去年放送の「紙飛行機✕高飛び込みキャッチ」でただ一人10mから一度も飛び込めずに終わった高野が、生放送だったら飛べるはず…と、再チャレンジ!#水曜日のダウンタウン #tbs pic.twitter.com/l8nol7uWwN
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