何でもマネする「パクり女子」が本気で怖い。全く同じ服で現れてゾゾッ
最近、若い女性の間では“双子コーデ”と呼ばれるペアルックがインスタ映えすると話題なのだとか。しかし、アラサー以上になると、人と同じファッションより、自分らしさを追求する人が増えてきます。
グラフィックデザイナーであるチカさん(34歳)も、独自のセンスを大切にしていて、職場一おしゃれな女性として周囲の憧れの存在でした。しかし、中途採用で入ってきたマヤ(32歳)が、チカさんのマネをするようになってから、人生は一転したそうです。
マヤは無邪気な妹タイプで、みんなからかわいがられる性格。入社当初からチカさんは何かと世話を焼いていたそうです。やがて、マヤはセンスの良いチカさんを強く意識するようになりました。
例えばチカさんが新しい洋服で出勤すると「わぁ~、このお洋服、素敵ですね! どこのブランドですか?」とファッションチェック。ブランド名を教えると、翌週、マヤは全く同じ服を着て会社に現れたそうです。
ア然とするチカさんに向かって、マヤは悪びれもせず「チカさんの服、とてもかわいかったから、マネっこしちゃいました!」と一言。
せっかくのお気に入りだったのに、社内でマヤとかぶるかもしれないと思って、その服を着て会社に行けなくなったそうです。
他にもマヤはチカさん愛用の手帳やノート、筆記用具などをことごとくマネするようになり、そんな状態が一年以上も続いて、温厚なチカさんもさすがにウンザリしてきたのだとか。
チカさんは将来、フリーランスのデザイナーとして独立したいと考えていたため、オリジナル性の高いデザインを生み出そうと試行錯誤していました。ようやく、チカさんならではのデザインが確立された頃、マヤはチカさんのデザインを平気でパクるようになったのです。
苦労してようやくたどりついたオリジナルのデザインを、いとも簡単に後輩にパクられる。とても悔しい気持ちになったチカさんは、上司に不満をぶちまけました。しかし「同じ会社の人間なんだから、大目にみてやってよ」とマヤをかばうような発言……。
チカさんはだんだんと、仕事への意欲が失せていきました。
最初はファッションのマネからスタート
他にもマヤはチカさん愛用の手帳やノート、筆記用具などをことごとくマネするようになり、そんな状態が一年以上も続いて、温厚なチカさんもさすがにウンザリしてきたのだとか。
仕事まで「マネっこ」? 堂々とデザインをパクってきた!
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